ジョン・コルトレーンのアルバム『ヴィレッジ・ゲイトの夜』が、7月14日にリリースされる。
ジョン・コルトレーンはアメリカ出身のサックス奏者。1961年夏には、マッコイ・タイナー、レジー・ワークマン、エルヴィン・ジョーンズ、エリック・ドルフィーとともに、ニューヨークのジャズクラブである「ヴィレッジ・ゲイト」に出演していた。
これまで未発表だった同クラブでのライブを収録した同作は、始めてライブ音源化される”アフリカ”を含む全5曲を収録。また同作より、先行シングルとして”インプレッションズ”が配信リリースされた。
アルバムのCDブックレットには、同公演にベーシストとして参加していたレジー・ワークマンや録音エンジニアのリッチ・アルダーソンのほか、アシュリー・カーン、ブランフォード・マルサリス、レイクシア・ベンジャミンが寄稿したエッセイが収録されている。