ARTISTS
ともに発信を行うアーティストたち

1976年生まれ。アントワープ王立美術アカデミーに進学、ファッション科を主席で卒業。2007-08年、自身の名を冠したファッションブランド・MIKIO SAKABEが秋冬シーズンのパリコレクションにプレゼンテーション形式でデビュー。2019年にフットウェアに特化したブランド・groundsを設立した。

Carsick Cars
2005年に結成。北京を中心に活動を開始し、中国の音楽業界人や洗練された若い音楽ファンから強い支持を受けているインディーズバンドの象徴的な存在。中国で優れたインディーズバンドを輩出している音楽レーベル「Maybe Mars」所属。アメリカ、オーストラリアなど多数の海外ツアーを果たし、2007年にはソニック・ユースのヨーロッパツアーに同行。中国のインディーズ音楽を牽引し続けている稀有なバンドである。

石崎光
1974年8月30日生まれ、新潟県新潟市出身。プロデューサー、アレンジャー、ギタリスト。2001年、キーボーディストの渡辺シュンスケとバンド「cafelon」結成。これまでにaiko、杏、片平里菜、カノエラナ、Kiroro、くるり、さかいゆう、私立恵比寿中学、堂島孝平、Rie fu、吉澤嘉代子、他多数のプロデュース、アレンジ、ライブ、ギター演奏で参加。RickenbackerとLONDONをこよなく愛す49歳。

マーライオン
ひなまつり生まれ横浜育ち。シンガーソングライター。NIYANIYA RECORDS主宰。2009年から都内を中心に、ライブ演奏、音楽制作、文筆業、俳優業、ポッドキャストなど、ジャンルの垣根を越えながら活動中。これまでにdiskunion/DIW内レーベルMY BEST!、曽我部恵一が主宰するROSE RECORDS、自主レーベルNIYANIYA RECORDSから計12枚アルバム作品を発表している。2024年5月22日(水)には最新フルアルバム「ごきげん」(2024)を配信リリース。6月12日(水)には三浦康嗣(□□□)Remixを収録した「海へ海へ海へ」7インチレコードが発売。6月15日(土)から6月30日(日)までHMV record shop Shibuya 2階 Bankrobber LABOにて参加作家18名によるジャケット・アートワーク展「ごきげん展」、6月27日(木)には活動15周年を記念した渋谷WWW・ワンマンショーを開催予定。

エンニュイ
クリエイションをする為に集まれる組合/場所 ◾️ 名付け親は又吉直樹(ピース) 「『アンニュイ』と『エンジョイ』を足した造語であり、 物憂げな状態も含めて楽しむようなニュアンス

9番街レトロ
1995年8月9日生まれ、大阪府出身の京極風斗(きょうごくかざと)と1994年1月24日生まれ、大阪府出身のなかむら☆しゅん(なかむらしゅん)からなる吉本興業所属のお笑いコンビ。2019年4月1日に9番街レトロを結成。神保町よしもと漫才劇場を拠点に活動中。『深夜のハチミツ』『ネタパレ』(共にフジテレビ系)といった番組に出演している。2024年7月にはナイチンゲールダンスとの冠番組『ナイチン街レトロ』(テレビ朝日系)がスタート。

OBSG
京畿民謡の歌手であり、2017年にバンド「SsingSsing(シンシン)」でアジア人として初めて出演した米・NPRの人気コンテンツ「タイニー・デスク・コンサート」に出演し国際的な注目を集めるイ・ヒムンと、フジロックへの出演経験もあるルーツ・レゲエ・バンド「NST & The Soul Sauce(ノ・ソンテク&ザ・ソウル・ソース)」の中心人物であるベーシスト、ノ・ソンテクによるバンド「Heosongsewol(ホソンセウォル)」と、二人組の歌い手「NomNom(ノムノム)」による総勢10名のバンド。伝統的な民謡を土台に、レゲエ、ダンス・ミュージック、ファンク、ロック、ブルースなどをシームレスに融合した、サイケデリックな"ネオ民謡"の世界を生み出している。2024年9月、最新アルバム『SPANGLE』を携えて初の来日公演を行う。

Jamie xx
The xxのメンバーとしても知られるプロデューサー / DJ。2015年にリリースされた1stアルバム『In Colour』は、グラミー賞、ブリット・アワード、アイヴァー・ノヴェロ賞、マーキュリー賞といった名だたるアワードにノミネートされるなど、ポップミュージックとダンスミュージックを繋いだマスターピースとなっている。2024年9月にはおよそ4年の歳月をかけて制作された9年ぶり2作目のアルバムとなる『In Waves』をリリース。

ジェシカ・ハウスナー
オーストリアのウィーン出身。『カンヌ国際映画祭』ある視点部門に出品された長編監督デビュー作『ラブリー・リタ』(2001年)で国際的な注目を集め、続くホラー映画『ホテル』(2004年)も同部門に出品された。『ルルドの泉で』(2009年)で『第66回ベネチア国際映画祭』の国際批評家連盟賞ほか5部門を受賞。以降のカンヌ出品作に『Amour Fou』(2014年・ある視点部門)、『リトル・ジョー』(2019年・コンペティション部門)、『Club Zero』(2023年・コンペティション部門)などがある。2016年には、ある視点部門の審査員も務めた。

和田永
1987年東京生まれ。物心ついた頃に、ブラウン管テレビが埋め込まれた巨大な蟹の足の塔がそびえ立っている場所で、音楽の祭典が待っていると確信する。しかしあるとき、地球にはそんな場所はないと友人に教えられ、自分でつくるしかないといまに至る。大学在籍中よりアーティスト/ミュージシャンとして音楽と美術の間の領域で活動を開始。オープンリール式テープレコーダーを楽器として演奏するグループ「Open Reel Ensemble」を結成してライブ活動を展開する傍ら、ブラウン管テレビを楽器として演奏するパフォーマンス「Braun Tube Jazz Band」にて第13回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞を受賞。各国でライブや展示活動を展開。ISSEY MIYAKEのパリコレクションでは、11回に渡り音楽に携わった。2015年よりあらゆる人々を巻き込みながら役割を終えた電化製品を電子楽器として蘇生させ合奏する祭典をつくるプロジェクト「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」に取り組んでいる。その成果により、第68回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。そんな場所はないと教えてくれた友人に最近偶然再会。まだそんなことやってるのかと驚嘆される。
https://eiwada.com/

四方颯人
吉見和起(Gt) / 榎本陸(Gt) / 四方颯人(Vo) / 武志綜真(Ba) / 古谷駿(Dr)からなる5人組バンドYAJICO GIRL(ヤジコガール)のボーカル。自身の活動スタンスを「Indoor Newtown Collective」と表現する。2016年『未確認フェスティバル』『MASH FIGHT』など様々なオーデションでグランプリを受賞。音源制作 / アートワーク / MusicVideo の撮影から編集、その他ほとんどのクリエイティブをセルフプロデュースしている。2020年より活動拠点を地元・大阪から東京に移し、活動の幅を勢力的に拡げている。

maya ongaku
2021年、江ノ島の海辺の集落から生まれた園田努、高野諒大、池田抄英による3人組バンドmaya ongaku。魂のルーツを超えたアーシーなサイケデリアを奏でる地元ミュージシャンの有象無象の集合体。その名の由来は、古代文明からではなく、視野の外にある想像上の景色を意味する新造語。「自然発生」と表現する、非生物から生物が生まれるとされる現象の集大成が<maya ongaku>の原点である。
2023年5月に1st album『Approach to Anima』をGuruguru BrainとBayon Productionよりリリースし11月にEU/UK TOUR、12月に国内TOURを行い成功をおさめる。2024年8月にNew EP『Electronic Phantoms』を発表。8月にWWWとの共同企画 "rhythm echo noise"ではオランダからFelbmを招聘し開催。TOKYOから世界へ発信する新たな音楽アワード「TOKYO ALTER MUSIC AWARD 2024」の"Best Breakthrough Artists"を受賞する。これまで森道市場、FFKT、FUJI ROCK、朝霧JAM、FUJI&SUNなど多くの国内フェス、また韓国や中国のASIAフェスにも出演。
maya ongaku | linktr.ee/maya_ongaku
Instagram | https://www.instagram.com/maya_ongaku/?hl=ja
Twitter | https://twitter.com/maya_ongaku
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