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音楽も被写体も文章を書くことも、自己表現の方法の1つ
タカノ:曲作りはスムーズな方ですか? 自然と生まれるタイプですか?
雑魚ドール:結構爆発系です。工作をする感覚で曲を作るというよりは、自分の中から少しずつ血肉をスライスして作っているような感覚です。例えば、今日見た景色を友達に話すとかって記憶のスライスだと思っているんですけど、そういう感覚ですね。「これから」をやるんじゃなくて、「かつて」を歌うみたいな。
タカノ:まとめると天才ということですね。
雑魚ドール:いえいえ……! 上手く説明できず。
Celeina:「SoundCloudは自由帳」というのも、パワーワードですよね。これだけ音楽をやられている中、他にも被写体として活動したり、文章を書かれたり、幅が広くてすごいですよね。
雑魚ドール:すごく音楽がやりたくて音楽をやったというよりは、音楽も被写体も文章を書くことも、自己表現の方法の1つだと思っています。でも音楽も好きだし、被写体も、文章を書くことも好きです。何かに絞らずにやっているという感じですね。
タカノ:皆さん、ぜひ雑魚ドールさんのSNSをチェックしてみてください。
Celeina:これからの雑魚ドールさんの表現も楽しみにしております。さあ、「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいています。どんな方をご紹介いただけますか?
雑魚ドール:「TOKYO PINK」所属のシンガーソングライターのはる陽。さんです。私がライブでアクトしていた時に、ロリータ服を着て、ずっと目の前で真剣にライブを見てくれていた女の子が、実ははる陽。さんで。その後、クラブにある変な生ハムを食べさせあったりしたんです。
Celeina:結構、ディープなつながりですね!
雑魚ドール:自分を理解しようとしてくれた人に出会えたのが嬉しくて、そこからお互いのパーソナルのところまで話し合うようになりました。
Celeina:楽しみですね。明日は「TOKYO PINK」所属のはる陽。さんに繋ぎます。「FIST BUMP」、今日お迎えしたのは、雑魚ドールさんでした。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann