INDEX
SoundCloudは自分の自由帳のように使っている
Celeina:“琲世ねんね”は3年前には作り上げていたと伺っているんですが、作ってすぐにはリリースしなかったそうですね。
雑魚ドール:ややこしいんですが、曲ができた3年前のタイミングで、SoundCloudには投稿していたんです。SoundCloudは自分の自由帳みたいな感じで使っているので。ただ配信リリースはまだしていなくて、9月17日(水)にサブスクで1stシングルとしてリリースします。
タカノ:おめでとうございます!
雑魚ドール:春から夏にかけて、“琲世ねんね”をエンディングに使ってくれた『天使たち』が上映されていたので、その後にリリースという形ですね。
Celeina:この楽曲って、トラックとかも全部ご自身で手がけられているんですか?
雑魚ドール:トラックは、トラックメイカーの方が作ったものがフリーで転がっていたりするので、それをつまんで探したりしています。
Celeina:なるほど。あとは宅録で歌を録音したりして仕上げるという感じで?
雑魚ドール:そうです。
タカノ:音楽はもともとやっていたんですか?
雑魚ドール:昔からやっていたわけではないんですが、両親がレゲエとかジャズをやっている夫婦でした。
タカノ:プレーヤーということですか?
雑魚ドール:そうです。父がバンドをやっていて、母はボーカルをしていて。
Celeina:じゃあ知らないうちに自分の中に音楽があったんですね。
雑魚ドール:楽器とすごく近いところにいました。自分は弾けないんですけどね。色々な世界観の音楽に触れる機会が多かったかもしれないです。