グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
9月4日は、パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」への加入を目指す池changさんからの紹介で、「電撃ネットワーク」の2代目リーダー・今日元気さんが登場。加入のきっかけや初代・南部虎弾さんとの思い出、憧れのRIZEとの共演経験などについて伺いました。
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突然ユニフォームの赤いツナギを手渡されて、「電撃ネットワーク」に加入
Celeina(MC):今日は、いつもステージに立たれているときの姿でお越しいただいています。
今日:皆さんに不審者が入ったと言われちゃいけないんで、衣装も着て、眼鏡も髪型もちゃんとわかるようにしてきました。映らないんですけどね。
タカノ(MC):ありがとうございます(笑)。元気さんは2代目リーダーということですが、髪型は初代リーダーの南部さんのヘアスタイルですよね。
今日:そうですね。ただ、「2代目リーダー」というのは自分では1回も名乗ったことがないんです。
タカノ:そうなんですね! でも、公式にリーダーということで合っていますか?
今日:やっぱり髪型がこうなので、色々なメディアさんが「2代目リーダー」とおっしゃってくださるんですよ。でも、大体、映画とかもグループも2代目は失敗するんですよ。
タカノ:いやいや、そんなことないですよ。僕は『ダイ・ハード2』とか結構好きですよ(笑)。
Celeina:改めてご紹介させていただきますが、元気さんは、過激なパフォーマンスが国内はもちろん海外でも人気の「電撃ネットワーク」に2015年に加入されたということです。
今日:もう10年ぐらいになりますね。
Celeina:加入には、どんな経緯があったんですか?
今日:僕は2014、5年ぐらいに東京に出てきて、役者として舞台などに出ていたんですよ。そのときの打ち上げに南部さんがいらっしゃって、「君、明日飲みに行こう」と誘われて。それで居酒屋で乾杯する前に、「君は台本読むタイプじゃないよ」と言われて、机の下から赤いツナギを渡されたんです。当時のユニフォームですね。「へっ?」と思っていたら、「今週の金曜日、早速仕事だから」と言われて。「あ、わかりました」みたいな感じで、その日は終電で解散したんです。
そうしたら、夜中の2時3時ごろに、電話がかかってきて「爆竹とかロケット花火は持ってる?」と言われて(笑)。「ドン・キホーテとか花火屋さんを見て、買って持っていきます」と答えて、そこから始まりました。その金曜日に初仕事で、次は、次は、次はでズルズル10年続いている感じです。
Celeina:衝撃のスタートですけれども。
タカノ:でも南部さんは元気さんにお会いして、もう「この人なら」とビビっと来たんでしょうね。
今日:どうなんですかね、そこは未だにわからないです。
Celeina:しかも、加入する前は「電撃ネットワーク」についてあまり知らなかったんですよね?
今日:知らなかったです。今も昔も多分変わらないと思うんですけど、やっぱり親が子供にあまり見せたくないんですよね。
タカノ:パフォーマンスの内容がなかなか過激ですからね。
今日:それで、親にあまり見させてもらえなかったというのが正直あります。
タカノ:この場では、「爆竹」「ロケット花火」というワードだけで皆さん察していただければ。
今日:はい、花火師です。
Celeina:すごい語弊がありますよね(笑)。
今日:ちゃんと、安全第一でやっていますから。