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「新宿ロックレコードストア」店長の山中明は、「ソ連ファンク」を様々な形で広める

2025.9.24

#MUSIC

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

8月26日は、下北沢のレコードショップ「JET SET TOKYO」店長の石川遼太さんからの紹介で、「ディスクユニオン 新宿ロックレコードストア」の店長の山中明さんが登場。「ソ連ファンク」に魅了されたきっかけや、フィジカルでレコードを買う楽しさなどについて伺いました。

海外のお客さんから人気なレコードは、シティポップや山下達郎

Celeina(MC):改めて、「ディスクユニオン新宿」には、ロックレコードストア以外にどんな専門エリアがありますか?

山中:結構多岐に渡っていまして、ソウル、ヒップホップ、テクノなど、細かく分かれているのが「ディスクユニオン新宿」の特徴になります。 あと最近だと、平成J-POPとかアニメとか、色々新しいジャンルも取り入れつつやらせていただいています。

Celeina:進化を続けているんですね。ロックレコードストアを担当されることになった経緯は何だったんですか?

山中:もともとロックオタク、レコードオタクなんです。「ディスクユニオン 新宿ロックレコードストア」は、レコードの細かいややこしい要素がいっぱい詰まっているようなものを専門的に扱うお店なので、そういったオタクっぽいところで抜擢されたのかなと思います。

タカノ(MC):どんなレコードを取り扱っていますか?

山中:The BeatlesとかThe Rolling Stonesとか、そういう1960年代〜1970年代のロックを中心に扱っています。

Celeina:海外のお客さんも多かったりしますか?

山中:かなり多いですね。ここ数年は、3分の1くらいは海外のお客様になっています。

Celeina:昨日の石川さんのお話によると、「JET SET TOKYO」では海外のお客様に1番売れているレコードはNujabesというお話があったんですが、「新宿ロックレコードストア」では、海外のお客さんは何を1番を求めてらっしゃいますか。

山中:日本人のアーティストはあまり扱いが多くないんですが、シティポップとか、山下達郎さんのレコードは海外のお客さんから人気です。あとは「日本盤」と呼ばれるようなものの需要がすごく大きいですね。日本だけで作っていて、帯が付いているものがあるんです。

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