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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

合同会社KOKICIKのタカハシコーキは、アーティストの海外進出のきっかけを作る

2025.8.14

#MUSIC

ライブハウス「月見ル君想フ」の店長として10年間勤務

タカノ:そしてそんなタカハシさんですが、去年までライブハウス「月見ル君想フ」の店長さんをされていたんですよね。そこから、今はもう独立されたということですかね?

タカハシ:そうですね。

大島:何年間勤められていたんですか?

タカハシ:店長自体は10年なんですけど、あのお店には15年いました。

大島:大ベテランですね。多分僕、学生時代に1回出たことあるんですよ。

タカノ:出たことある!? なんで?

大島:漫才でだと思うんですが、アーティストの方とかも出演されていました。

タカハシ:漫才イベントってそんなに多くはやっていないんですが、15年ぐらい前にあったかもしれないです。僕がそのイベントを担当していたので、少し覚えています。

大島:ほんとですか?

タカノ:大島さん、タカハシさんと接触している可能性ありますよ。でもそう考えたら、タカハシさんは人生で関わったイベントの数が相当あるんじゃないかなと思うんです。大体いくつぐらいやってきましたか?

タカハシ:人生になっちゃうとかなりですね。「月見ル君想フ」だけでも、多分2000以上はやっているので。

タカノ:2000!

大島:桁が違う。2000もあるのに、僕が今、何の打ち合わせもなくいきなり言ったイベントのことを、頭の中のインデックスから出せるというのが、とてもすごいですよね。

タカハシ:割とそういう印象的なイベントは特に出てきますね。

タカノ:やばかったとか大変だったとかでもいいんですが、心に残っているイベントは何かありますか?

タカハシ:2組のアーティストを向かい合わせにセッティングして、1曲ずつ交互に演奏する『パラシュートセッション』というちょっと特殊なイベントを、計125回やったんです。忘れもしれないんですけど、15日ぐらい連続でやっている公演のど真ん中の、2025年の5月5日に子供が生まれて。

大島:おめでとうございます!

タカハシ:同じ日にそのイベントをやっていたというのを、すごく覚えています。午前中は出産に立ち会っていて、現場には行かなかったんですが、どうしても夜は行かなきゃいけなかったので、現場に行かせてもらいました。

大島:今日生まれたなと思いながら、イベントをスタートしたわけですね。そういう思い出は、確かに絶対忘れなさそうです。

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