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鈴木健太にとって、『フジロック』は音楽・食・アートが融合した「街」のような空間

2025.8.14

#MUSIC

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」。7月7日から、7月24日までの3週間は、「『フジロック』でつながる友達の輪」ということで、『フジロック』で出会った! 一緒に行くよ! そんなお友達でつないでいただきます。

7月7日は、番組からの推薦で、2003年から『フジロック』に参加している、ディアジオジャパン株式会社マーケティング部カルチャーマネージャーの鈴木健太さんが登場。『フジロック』に魅了されたきっかけや、2018年から運営するジョニーウォーカーのバーについても伺いました。

初めての『フジロック』参加は、友人との軽いノリだった

Celeina(MC):鈴木さんは2003年から『フジロック(FUJI ROCK FESTIVAL)』に参加されているとのことで、かなりのベテランフジロッカーですね。2018年からは、ジョニーウォーカーのブースにもお仕事として関わっていらっしゃるそうですが、2003年に初めて参加されたきっかけは何だったんですか?

鈴木:本当に気軽なノリでした。友人4人くらいで「1回行ってみようか」という感じで、最終日だけの参加だったんです。そんなに期待もしていなくて、ふらっと行ってみたような感覚でした。

タカノ(MC):2003年は、どんなアーティストが出演していたんですか?

鈴木:僕が行った日はMassive Attackが出演していました。とても良くて、ステージではスクリーンにメッセージがどんどん映し出される演出が印象的でした。

Celeina:初参加の時に、強く印象に残ったことはありましたか?

鈴木:それまでフェスにはあまり行ったことがなかったので、大自然の中で大音量の音楽を聴くって、こんなに気持ちいいんだと思いました。また、自分はテクノやヒップホップばかり聴いていたのですが、他のジャンルにも触れることができて、音楽の幅が一気に広がりました。

タカノ:新しい音楽との出会いは『フジロック』ならではですね。

Celeina:音楽との出会いも、人との出会いもあって、ワクワクが詰まった場所ですよね。

タカノ:今年で『フジロック』は26回目ですが、鈴木さんは2003年から毎年参加されているんですか?

鈴木:はい、毎年欠かさず参加しています。

タカノ:20回近くも参加し続けているなんてすごいですね。特に印象に残っている思い出はありますか?

鈴木:2005年、Fatboy Slimがヘッドライナーだった年ですね。すごい豪雨の中で、みんな開き直って盛り上がっていたのですが、そこで外国人の女性の方に「肩車してくれない?」と声をかけられたんです。まさにフェスならではの体験で、女性を肩に乗せて踊りました。みんなからも注目されて、ちょっと特別な気分になりましたね。終わった後には、すごい勢いでハグしてくれました(笑)。

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