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入場ゲートはすべて手塗り。モニュメントや展示作品も制作
タカノ:渡辺さんは、『フジロック』の入場ゲートも制作されています。これは、いつ頃から準備が始まるんですか?
渡辺:明後日の12日からで、私も明後日から苗場入りです。
Celeina:ギリギリでご出演が叶ったんですね! 今も、まさに準備中ですよね? お忙しいところ、ありがとうございます。
渡辺:はい、絶賛準備中です。入場ゲートは全部手塗りで、私は2022年から現地に行って手塗りしています。
Celeina:助けてくださるチームの皆さんは、何名くらいいらっしゃるんですか?
渡辺:塗るのは3人ぐらいです。
Celeina:結構少人数ですね!
タカノ:大変じゃないんですか?
渡辺:そうですね、かなりパワープレイで仕上げています。


タカノ:今言える範囲で、今年のフジロック全体の装飾やアートはどんな感じになっているのか、お伺いできますか?
渡辺:今年はちょっと、やることが増えちゃって(笑)。ゲート以外にも1個モニュメント的な装飾品を作っていて、そこは待ち合わせスポットみたいになるといいなと思っています。他にもYELLOW CLIFFの辺りとか、いろいろと準備しています。
あとは新しい試みで、若手アーティストの作品を会場内に展示する予定なんです。7名のアーティストと私が参加していて、8つの作品が会場内のどこかに展示されているので、ぜひ立ち寄っていただきたいです。
Celeina:それは宝探しみたいに、展示エリアに行くまでどこにあるか分からない感じなんですか?
渡辺:はい、場所は現地に行ってからのお楽しみです。