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「流しのビリヤニ」の奈良岳は、幼少期から親しんだビリヤニの美味しさを広める

2025.6.5

#OTHER

お店の味が家で食べられる冷凍ビリヤニも販売中

Celeina:先ほど「ビリヤニにも色々なスタイルがある」という話がありましたけれども、奈良さんが作っていらっしゃるビリヤニはどういった特徴があるんですか?

奈良:今メインで作っているのが、南インドの内陸部にあるハイデラバードという町で食べられているビリヤニです。ハイデラバードはビリヤニの町なんですよ。具とご飯を混ぜず2層になっているタイプで、黄色い部分と白い部分が分かれているんです。日本食に例えると、卵かけご飯に醤油をたらしてざっくりとだけ混ぜて食べた方が、味わいの変化があって、飽きずに食べられるみたいな感じですかね。

ビリヤニも同じで、バスマティライスの香りが強い白い部分と、スパイスとかお肉の味わいが強い、黄色とか茶色い部分がまばらにあることで、最後まで飽きずに大量のビリヤニをペロッといけちゃうんです。

タカノ:いいなー! 食べたいです。分けて食べてもいいし、混ぜても美味しいんですね。

奈良:味変アイテムもあって、「ライタ」というヨーグルトソースとか、生のオニオンとか、途中でレモンを絞って食べたりとかもします。自由に味変しながら食べられる、そんな料理ですね。

Celeina:美味しそうですね。

タカノ:お話を聞いているだけで香りが漂ってくる気がします……!

Celeina:Instagramを拝見すると冷凍ビリヤニを販売しているとのことですが、こちらはお店の味を再現した商品ですか?

奈良:お店の味をそのまま冷凍にしてお届けするものですね。

Celeina:そうなんですね。気になった方はお店に行くのもいいですし、冷凍ビリヤニをお取り寄せしてお家で食べるのもいいですね。

奈良:日本のお米を冷凍すると、もっちりした食感が劣化しちゃうことが多いと思うんですけど、バスマティライスはそもそもパラパラしているので、冷凍してもそこまで劣化感がないんです。冷凍してもそのままの味わいが食べられるのがビリヤニのいいところですね。

タカノ:いいですね。お腹が空いてきました。

Celeina:ビリヤニワールドに引き込まれてきましたね。そして「流しのビリヤニ」ですけれども、今後の予定として7月10日(木)から行われる『INSPIRE TOKYO』にも出店予定だとか。その他、どこで流しをやっていらっしゃるか、お店の営業時間、冷凍ビリヤニの販売については、「流しのビリヤニ」のSNSをご確認ください。「FIST BUMP」、今日は「流しのビリヤニ」の奈良岳さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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