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手に職を持つ墨田区の人々と共に作り上げる「どすこいドーナツ」の世界観
Celeina:これは何がきっかけで誕生したんですか?
毛柴:ある日、アパレル系のデザイナーの友人から「アメリカンポップなキャラクターの靴下を作ってほしい」と依頼されて、それがきっかけで「どすこいドーナツ」が誕生したんです。しかし、その案は却下されてしまって。それで、近所の喫茶店に持ち込んで相談したところ、「これはみんなで盛り上げて、楽しく出来るといいね」という話になりました。その喫茶店で同席していたのが、現「HOLLYday」の店主でした。墨田区はいろんな職人の方々も多く、「自分ならこんなものが作れる」と次々に協力してくださり、「ドーナツは作らない」というルールのもと、さまざまなグッズが誕生しました。
タカノ:今被っていらっしゃる帽子もグッズの1つでしょうか?
毛柴:はい。これは当時のスタッフが着用していたという設定で制作した帽子です。
Celeina:若草色で、縁取りはホワイトで可愛いですね。
毛柴:ちなみに黄色はバイトリーダー、ネイビーは一般スタッフ用というように、細かな設定も作り込んでいます。この若草色は特別仕様です。
Celeina:もしこの帽子を購入したい場合は、どこで入手できますか?
毛柴:昨日、番組に出演されていた「HOLLYday」さんで取り扱っていただいています。ぜひお立ち寄りください。
Celeina:他にはどのようなグッズがありますか?
毛柴:こちらは真鍮職人のBRASSMOUSEさんが作った「どすこいのピンズ」、通称「どすっぴん」です。サイズは約2センチ四方で、ゴールド仕上げです。
Celeina:スーツのラペルに付けると、弁護士バッジのようにも見えておしゃれですね。
毛柴:あとはステッカーなどもあります。ステッカーは、「どすこいドーナツ」の名刺代わりとして配布していました。
Celeina:「どすこいドーナツ」のキャラクターは、相撲の「四股」を踏んでいるようなポーズなんですね。
