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美味しいおにぎりのヒントは、茶碗に盛ったご飯
Celeina:なぜおにぎりを仕事にしようと思われたんですか?
橋本:もともとお米が大好きで、食べるのが好きだったんです。最初は土鍋ごはんをただ美味しく食べるイベントを開催しているだけでしたが、自分の好きなごはんの食べ方は、茶碗に盛ったご飯を塊で口に入れて、舌の上でほぐれるのが快感だなと気づきました。それを表現するには、ふわっと握ったおにぎりを目の前で食べてもらえばいい、と考えついて出張おにぎり屋を始めました。
Celeina:出発点は「お米愛」だったんですね。
タカノ:どのような具材のおにぎりを提供されているんですか?
橋本:人気があるのは、鮭の粕漬け、大葉のにんにく醤油漬け、トロたくなどですね。
Celeina:おにぎりのサイズは大きめですか?
橋本:サイズとしてはコンビニのおにぎりと同じくらいです。ただ、ふんわりと握っている分、軽くてぺろっと食べられると思います。
タカノ:種類はどれくらいあるんですか?
橋本:今は40種類くらいありますね。季節限定で入れ替えながら展開しています。