グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
9月9日は、番組からの推薦で、古着屋「Swing Wood」の芳賀翔太さんが登場。「aikoが着ていそうな古着」を扱うというお店のコンセプトや、お気に入りのaikoの曲についてお聞きしました。
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コンセプトは「aikoが着ていそうな古着」
タカノ(MC):先週の金曜日に三軒茶屋でお店をオープンされたそうですね。
芳賀:はい。オープンしたてホヤホヤです。

Celeina(MC):タイミング的に、今はお忙しいんじゃないですか?
芳賀:店を中抜けしてやってきました。今日は20時から24時まで営業します。
Celeina:24時まで! 三軒茶屋は夜遅くまで営業している古着屋さんが多いですよね。
芳賀:今日はイレギュラーな形で遅くまでやろうかなと思っています。
Celeina:普段は何時まで営業されているんですか?
芳賀:まだふんわりしていますが、22時ぐらいまではやりたいです。
タカノ:ご飯を食べてお酒を飲んで、 盛り上がって古着屋へ行くの、いいですよね。
Celeina:それが三軒茶屋スタイルですよ。
タカノ:早速ですが、「Swing Wood」のコンセプトが気になりました。「aikoさんが着ていそうな古着」というのはどういうことなんですか?
芳賀:aikoさんの服装に、アメカジのようなカジュアルな服だったり、リメイクっぽいもののイメージがあったので、そういう古着を集めたいなと思いました。
Celeina:たしかに、そのイメージがあります。芳賀さんは、もともとaikoさんがお好きだったんですか?
芳賀:すごく好きで、小学生ぐらいの頃からなので、24~5年は聴いています。
タカノ:でもaikoさんが好きすぎて古着屋をオープンするとは、他の人とアウトプットの方向性が違いますよね(笑)。aikoさんという存在が、ファッションも含めてお好きなんですね。
芳賀:はい。大好きです。
タカノ:今までaikoさんらしいファッションをあまり意識したことがなかったんですが、今日の芳賀さんが着ているお洋服もそのイメージで選ばれたんですか?
芳賀:無意識にそっちへ寄ってしまいますね。デニムのジャケットに、短パンで膝小僧を出して、ブーツを履くみたいな。
タカノ:黒のデニムのジャケットがすごくお似合いです。
Celeina:そのTシャツは、ヴィンテージの古着ですか?
芳賀:はい、古着のヴィンテージものです。
タカノ:言われてみればaikoさんですね。「Swing Wood」のInstagramをフォローして拝見させていただきましたが、わりとメンズもありますよね。
芳賀:基本軸はメンズなんですが、女の子も着られるメンズという塩梅で構成したいと思っているんです。まさにaikoさんという感じです。

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わずか3ヶ月でスピード開店
タカノ:芳賀さんがお店をオープンされたのは突然なんですよね。
芳賀:そうなんです。ちょうど3ヶ月前に友達と沖縄で古着を見ていたら、「芳賀ちゃん、古着屋をやったら?」と友達に言われた言葉を鵜呑みにして、借り入れもしないで貯金で店舗を押さえました。それから、ちょうど3ヶ月が経ちます。
Celeina:もともと古着はお好きだったんですか?
芳賀:すごく好きです。
Celeina:そしてファッションも、プライベートの範囲内で楽しんでいらっしゃったんですか?
芳賀:もともとアパレルの仕事をしていたんですが、古着を取り扱うのは初めてです。
Celeina:古着を取り扱うというのは、一般的なアパレルショップとは仕入れなども違う形になるんでしょうか?
芳賀:全然違いますね。そこも1つずつ勉強しながら楽しんでやっています。いつか、aikoさんご本人に来店していただくことが夢です。
Celeina:aikoさんのポスターをお店に貼っていらっしゃるそうですね。
芳賀:はい。お店にお越しいただいた際は、ぜひ見つけていただきたいです。ちょっと分かりづらい場所に隠しているので、探していただけたら嬉しいですね。
Celeina:aikoさんがお好きということは、お店のBGMは?
芳賀:基本的にはaikoさんを流しています。これで違う方の曲が流れていたらね(笑)。