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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

ぬいぐるみ作家の佐藤鯰は、可愛すぎて興奮するかどうかにこだわってぬいぐるみを作る

2024.10.10

#ART

フジロックに「GUU FRIENDS」を連れて行くほどのぬいぐるみ愛

Celeina:そもそも佐藤さんがぬいぐるみ作りを始めたきっかけは何だったんでしょうか?

佐藤:ちょっと生活に行きづまっていた時期がありまして。その時に変わったことをしようかなと思って、もともと好きだったぬいぐるみを作ってみたのがきっかけです。

タカノ:ぬいぐるみを作ったのは初めてだったんですか?

佐藤:中学生の時には作ったことがあったんですけど、大人になってからは初めて作りました。

Celeina:洋服を作るような知識はお持ちだったんですか?

佐藤:服を作る知識は多少あったんですけど、ぬいぐるみ作りはほとんど何もわからないところから始めました。

Celeina:すごいです。もうぬいぐるみに対する愛情で作り始めたということですよね。

タカノ:ぬいぐるみを作るときのこだわりポイントはありますか?

佐藤:こだわりは、自分が可愛いと思えることでしょうか。自分が作っていて興奮するような可愛さを求めています。

Celeina:佐藤さんのXを拝見したんですが、2024年の『フジロック(FUJI ROCK FESTIVAL)』に行かれていましたか?

佐藤:はい、行きました。

Celeina:フジロックに「GUU FRIENDS」も連れて行かれていましたよね。推し活みたいにぬいぐるみを画角に入れて撮影されていた写真を見ました。

佐藤:そうなんです。ハーネスをつけて連れて行きました。

タカノ:「GUU FRIENDS」と一緒にどのアーティストのステージを見られたんですか?

佐藤:The Jesus and Mary Chainとか、キム・ゴードン(Kim Gordon)を一緒に見ました。

Celeina:私もキム・ゴードンのステージを見ていましたよ。ぬいぐるみ連れでフェスに行くのは楽しそうですね。

佐藤:でもぬいぐるみを連れてフェスに行くのは大変でしたね。雨が降ったりするので、ぬいぐるみ用のカッパがあった方がよかったなと思いました。

Celeina:かなりのぬいぐるみ愛ですね。

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