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アーティスト・東海林たぬきは、「絶妙な距離感」を保つイラストや陶芸を生み出す

2024.9.22

#ART

陶芸にハマったきっかけは、引率で行った陶芸合宿

Celeina:東海林さんは元々はイラストを描かれていて、そこから陶芸を始めたんですか?

東海林:そうですね。元々キャラクターを描くのが好きで、ずっと描き続けていて。そのキャラクターを具体化したいなとかアニメ化したいなという願望がずっとあって、今は陶芸で立体化させることに夢中という感じです。

タカノ:陶芸って、やろうと思ってそんなにすぐにできるものなんですか?

東海林:陶芸は窯が必要なので、結構ハードルが高いですね。

Celeina:ご自宅で制作するときはどうしているんですか?

東海林:今はですね、家に窯を買いまして。

Celeina:窯って買えるんですか!?

東海林:そうなんです。家庭用のコンセントで使えて、サイズもホテルの冷蔵庫ぐらいのものがあって、工事もしないで使えるんです。今はそれを使って製作しています。

タカノ:最初は陶芸教室に通っていたんですか?

東海林:そうです。元々は、陶芸をやりたいという風にはあんまり考えてなくて。清澄白河にある「ondo」というギャラリーに仕事で勤めているのですが、そこでイラストレーターさんを連れて瀬戸で活動されてるアーティストの工房に行って、陶芸合宿をするという企画があって、引率で行ったんです。そこで一緒に陶芸をさせてもらったときに、自分のキャラクターを具体化してみたらどうかなと思ってやってみたら、「めっちゃ楽しい! 向いているかも!」と思ったんです。それから東京で陶芸教室に通ったりしました。

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