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海外ブランドを買い付けるバイヤー業も
三輪:「3LFTN apartment」の仕事ではないんですが、色々な海外のブランドを日本で販売する仕事も少しさせてもらっているんです。今度はドイツにあるスーツケースブランド「Floyd」のスーツケースを販売するポップアップイベントを、2024年4月24日~5月7日に新宿伊勢丹のB1階でやらせていただきます(現在は終了)。
このスーツケースは、パリでいうと「Merci」や「Samaritaine」、イギリスというと「END.」や「Selfridges」など、とにかく有名な百貨店やショップでしか扱っていないようなスーツケースなんです。日本のブランディングも有名なところじゃないと、ということでまずは新宿の伊勢丹から始めました。「Floyd」を日本に呼ぶのと、マーケティングや新宿の伊勢丹を口説くのも含めて1年くらいかかりました。
Celeina:「Floyd」のスーツケースを、実際にスタジオにもお持ちいただいています。
タカノ:すごくかっこいいですね。
Celeina:色味のコンビネーションがおしゃれです。ボディーがメタリックグリーンで、オレンジのラインが入っていて、ウィールの部分が赤色ですね。
三輪:スケボーのウィールになっていまして、ウィールの中にスパナがついているので、取り外すことができるんです。このウィールも10色程あるので、自分でカスタマイズできます。スーツケースのボディー自体もレトロというかカリフォルニアらしいデザインで、色々なカラーバリエーションがあって色の組み合わせで遊べます。
タカノ:空港で使っていたら一目置かれそうですね。
Celeina:スケートボードのウィールを使っているのは、「Floyd」のフィロソフィーなんでしょうか?
三輪:「Floyd」は、2019年にドイツ・ミュンヘン出身のBernd GeorgiとHorst Kernによって誕生しました。カリフォルニアのライフスタイルに憧れていた2人は、20年以上にわたるラゲッジ製造の専門知識と経験を経て、1970年代のベニスビーチ・ボヘミアンにインスパイアされたスタイリッシュで機能的なトラベルケースをデザインしているんです。
Celeina:確かに、少し西海岸の香りがするような。
三輪:これがドイツのミュンヘンのブランドっていうのが面白いなと思っています。
Celeina:スーツケースで最も大事な耐久性に関して伺ってもいいでしょうか。
三輪:このスーツケースの大きな特徴として、フレームがすごく安定していて丈夫なんです。なので、80kgくらいある僕でも1番小さいサイズに座れるくらいですね。
タカノ:スケートボードのウィールだから転がりやすいんでしょうか?
三輪:転がりやすいと思います。あと壊れても直しやすいですね。
Celeina:真剣にショッピングを始めてしまいそうです。さて「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいています。どんな方をご紹介していただけますか?
三輪:能代工業高等学校出身でキャプテンも務めていた、渡部敬祐さんです。今はメンタルトレーニングやバスケットボール支援プロジェクトをされています。
Celeina:渡部さんは一言で表すと、どんな方ですか?
三輪:面白い経営者です。
Celeina:楽しみですね。今日は渋谷PARCOにあるアートギャラリー「3LFTN apartment」の三輪一平さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann