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メールのやり取りで信頼関係を作る
タカノ(MC):高根さんは現在Spotify O-EASTのスタッフをされていらっしゃいますが、そもそもライブハウスで働くことになったきっかけは?
高根:フリーターをしていた20代前半の頃、代官山UNITという会場で自分の好きなDJの人が頻繁にイベントを開催していたんですね。それで、遊び半分で働けるんじゃないかなと思って、UNITでアルバイトとして働き始めたのがきっかけでした。
Celeina:音楽は以前からお好きだったんでしょうか?
高根:音楽は高校生ぐらいから好きでした。10代後半ぐらいからDJを始めたりもしていましたね。
Celeina:ご自分でも出演されていると、ブッキングの視点も変わってくるかと思うのですが。
高根:DJが下手すぎて、僕は出ない方がいいかなって(笑)。自分がプレーするよりも周囲の格好良い人たちに出てもらった方が良いなと思って、イベントをやっています。
タカノ:ライブハウススタッフの方が、どのような生活サイクルを送っているのか気になります。
高根:基本的に僕の仕事はブッキングなので、決まった時間でガッツリ働いているわけではなくて。アーティストやレーベルマネジメントとのやり取りは深夜まで続くこともありますし、可能な限り24時間返信ができるようにしていますね。
Celeina:メールのやり取りで信頼関係を作ることも大切ということで。
高根:やっぱり返信が早い方が信頼関係を構築できるんじゃないかなと。それ以外にできることもないので、早めに返信したいと思っています。