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兄弟でオリジナルブランドの立ち上げを目指す
Celeina:そして、もう1つ商品をお持ちいただいているようですね。
原田:僕の兄がハンドペイントをしていて、スニーカーに絵を描いたものです。今後は兄弟でオリジナルブランドを出せたらと思っていて、まずは試しに靴にペイントしてみました。

Celeina:上手すぎます。これがハンドペイントなんて。
タカノ:お兄様は何者ですか!?
原田:昔から兄は絵が上手かったんですが、それを活かすことがなかったんです。僕は子供の頃から兄の絵の才能を見てきたので、もったいないから世に出したいと思っていました。今後は、兄が描いたイラストのTシャツなども作れたらいいなと考えています。
Celeina:お持ちいただいたハンドペイントの商品は、VANSの白いスニーカーに描かれていますが、これは何の絵なんですか?
原田:アメリカのグラフティーからイメージしたものもありますし、あとは僕が大好きな1970年代の映画『ウォリアーズ』に出てくる、敵役のフューリーズを描いてほしいと兄に頼みました。
Celeina:「ROUND UP」に行けば、世界に1つの自分らしい1足が見つかりそうですね。
原田:そう言っていただけるとありがたいです。
Celeina:お店にはこのシリーズがいっぱいあるんですか?
原田:これを含めて今5足あります。
Celeina:じゃあ売れたら新しいのを入荷して、入れ替わるという感じですね。
原田:はい。浅草という土地柄、旅行に来た海外の方たちがいらっしゃるので、こういうのを見たらテンションがすごく上がるんですよ。でも海外の方は足が大きいので、サイズが合わないこともあるんです。
タカノ:なるほど。でも、観賞用にもいいですよね。
Celeina:今後はオーダーメイドもされるんですか?
原田:「こういうデザインをお願いしたい」と教えていただいたら、できます。
Celeina:私とタカノさんの顔をデザインしていただくのもいいですね!
タカノ:来日されたアーティストにも「ROUND UP」をおすすめしたいです。
原田:ぜひお願いします。
Celeina:さて、「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいています。どんな方をご紹介していただけますか?
原田:中目黒にある植物屋「moku」の代表の金田和希さんを紹介します。僕が芸人をしていた頃にYouTubeで番組をやっていたんですが、ジャンル問わず、僕が面白いと思うお店に取材へ行って、漫才を披露するという企画があったんです。それで「moku」さんへ行った時に、代表の金田さんと年齢が一緒だったこともあり、仲良くなって、今では飲みに行ったりもしています。植物の状態を確認するために、光や風、水は大事だと思いますが、「moku」は音で状態を把握するんです。
Celeina:新しいスタイルの植物屋さんですね。明日は中目黒の植物屋「moku」の金田和希さんに繋ぎます。今日は古着屋「ROUND UP」の原田秀樹さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann