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言葉遊びの極致「回文短歌」を生披露
タカノ:僕は学生時代に友達と回文を作っていたので、回文作家のご活動も気になります。
Celeina:そもそも回文とは何ですか?
三田:「トマト」や「新聞紙」のように、上から読んでも下から読んでも同じ言葉のことです。
タカノ:「三田たたみ」というお名前も回文ですよね。回文はいつ頃から作り始めたのでしょう。
三田:引きこもっていた時に面白いと思って作り始め、1日1首、短歌を詠むようになったんです。「回分短歌」が1000首ほど溜まった時に、『めぐる季節の回文短歌』という歌集を出させていただきました。
タカノ:歌集なのに、上から読んでも下から読んでも同じというのがすごいです。三田さんの自信作を教えてください。
三田:歌集の1番最初にある、「雪しろ」という季語を使った短歌です。「路地消ゆる 哀しき我が身 抱いた肩 傷み乾きし 流る雪しろ」。
Celeina:言葉遊びの極致ですね! 今日の気分を回文でお聞きしたいんですが、いけますか?
三田:大丈夫です。「いいかな、かなりなかなかいい」
タカノ:ブラボーです。僕も三田さんが来るとお聞きして、回文を考えてきたので披露させてください。「出た出た、4月が舌出たで」エイプリルフールにちなんで舌を出している4月をイメージしてみました。三田さんの回文はXをチェックしてみてくださいね。
Celeina:「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいているのですが、三田さんがご紹介してくださるのはどんな方ですか?
三田:ゲームや謎解きを機に知り合った、瀬戸口俊介さんです。
Celeina:一言で表すと、どんな方ですか?
三田:怪しい賢いサイコ司会者ぁ!
Celeina:回文ですね⁉ 今日は「まんがの図書館ガリレオ」の三田たたみさんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann