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トラックメーカーの経験を活かした音へのこだわり
Celeina:4月3日にリリースされた『Citrus』という作品はすごく聴きごたえがあって、エキサイティングでした。その音源がライブでどうやって再現されているのか気になるところです。

leift:僕は歌を始める前までずっとトラックメーカーをやっていたんですよ。だから、どうやって自分のトラックをPAのシステムから綺麗に美しく出すかっていうことをすごく考えています。
Celeina:ありがとうございます。さて「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいています。どんな方をご紹介していただけますか?
leift:僕のお友達と言うのもおこがましいんですけれども、アニメ音楽プロデューサーの佐藤純之介さんをご紹介させていただきます。一言で表すと、インディーも大衆も往年も操れる魔術師です。
タカノ:往年というのはどういう意味ですか?
leift:佐藤さんはアニメの音楽プロデューサーなので、色んな作品に様々なアーティストをキャスティングして楽曲を作っていく、企画性と言語化にすごく能力がある方なんです。僕がご一緒させていただいた『ユーレイデコ』というアニメでは、僕とクラムボンのミトさんとYebisu303さんという、毛色もキャリアも違う方々を混ぜて、すごくいいサウンドトラックを作られました。往年で言うとミトさん、インディーだったら僕、アンダーグラウンドではYebisu303さんというように、組み合わせる能力がとても高いんです。あとは、オーディオエンジニアリングに長けている方なので、普通にプロデュースするだけじゃなくて、マスタリングやミキシングも上手ですし、ハイレゾや空間音響、立体音響という専門的な音響技術にも詳しいところがすごいと思っています。
Celeina:明日もとても楽しみです。今日はシンガープロデューサーのleiftさんをお迎えしました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann