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自信を持って届けるMVは多才なクルーとともに制作
タカノ:安次嶺さんは、もともとCeleinaさんのことを知っていたそうですね。
安次嶺:はい、高校生の時にiPodで聴いていて、最近だと”PANGEA”聴きながらノリノリで東京の街を歩いていました。今ご本人を目の前に緊張しています(笑)。
Celeina:ありがとうございます。安次嶺さんの音楽のルーツについてお聞きしてきましたが、精力的にライブ活動もされていますよね。
タカノ:安次嶺さんのライブは、普段どういう構成や演出になっているんですか?
安次嶺: 1人でトラック編成で歌うこともあれば、ピアニストの方とご一緒したりもします。あとはバンドセットのワンマンライブをやったりなど、色々とやっていますね。自主企画も計画していて、楽しい空間を用意してお待ちしているので、SNSのチェックをよろしくお願いします。
他には、ミュージックビデオにも力を入れています。AMNI Center Studioという制作クルーがいて、普段から仲良くさせてもらっているんですが、みんな寝る間を惜しんで、全身全霊で作品を作ってくれました。また、”抱擁”という曲は、私の妹がお手伝いで入っているので、妹の名前がクレジットに載っているんです。そんな感じで身内感もありますが、クオリティーには自信を持っています。今回はアニメーターのAchikaさんにも入っていただいたので、すごく素敵な作品になってい流ので、是非ミュージックビデオも観ていただきたいです。
Celeina:さて「FIST BUMP」、グータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいています。どんな方をご紹介していただけますか?
安次嶺:leiftさんをご紹介します。彼を一言でまとめると、炎です。職人気質で、音作りや料理など、細部にまでこだわる方です。「料理も音楽も一緒だ」と言いながら、4月20日のリリースパーティーに出演するアーティスト一同に、すごく美味しいコース料理を振る舞ってくれました。その時、「1品目は、誰々との曲をイメージして作りました」と言って、曲にちなんだ料理を1品ずつ用意してくれたんです。そういうエンターテイナー気質も持ち合わせています。一つひとつにこだわりを持って、ずっと動き続ける彼の炎が私にも飛び火して着火した感覚がありました。オーラもオレンジや赤、ピンクみたいな綺麗な発色のエネルギッシュな方だから、一言でまとめたら炎だと思います。
私の周りには、おしゃれでイケイケな活動をしている子が多いから、それに憧れ、私もクールな感じでコメントや宣伝を抑えたりしていた時期もあったんです。私は喋りすぎたり、元気なところにコンプレックスを感じることもあったので。でも、leiftさんの存在そのものが「Go your way!」と背中を押してくれて、私に熱く生きていいんだよということを教えてくれたんです。
タカノ:人の心にも火をつける方なんですね。
Celeina:明日は、シンガーでプロデューサーのleiftさんに繋ぎます。今日お迎えしたのはシンガーソングライターの安次嶺希和子さんでした。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann