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バー店長を始めるきっかけである、「プロ奢られヤー」との出会いとは
Celeina:それがバーの店長さんという今のお仕事にも繋がっていますよね。コミュニケーションを取るのが大事なお仕事というか。
タカノ:しかもプロ奢られヤーさんがオーナーを務めているということですよね。
たべお:そうですね。もう彼に拾っていただいて。
タカノ:プロ奢られヤーさんとはどういうご関係なんですか?
たべお:レンタル活動などをする前に、東京に行ってから大体2ヶ月ぐらいニートをしていたんですけど、もう流石にお金がなくなってきたんです。実家にいてどうにかなっていた部分が、どうにもならなくなってきて。誰かお金をくれないかなと、思ってSNSをパーっと見ていたら、「プロ奢られヤー」というアカウントを見つけたんです。ツイートを見て面白い人だなと思って、この人にお金を借りたら面白いかもしれないと思いました。
タカノ:奢られている方ですからね(笑)。
たべお:ネタツイート感覚で、遊び半分で「プロ奢られヤーさん、8万円貸してくれませんか」ってツイートしてみたんですよ。そうしたら1分も経たないうちに、プロ奢られヤーさんから「いいよ」って返ってきました。その時は、プロ奢られヤーさんも僕のことを知らないし、僕もプロ奢られヤーさんのことを知らなかったんですけど、その後本当に数日くらいでお金を貸してくれました。そこからちゃんとした関わりがあったわけでもなかったんですけど、半年前ぐらいに急にプロ奢られヤーさんの方から「店長やってみないか」と誘われて、今に至ります。それはもうお金を借りている側なので、行けと言われたら行くしかなかったですね(笑)。
タカノ:まだまだお話を伺っていきたいんですけれども、ここで1曲挟みたいと思います。たべおてんちょうさんに、この時間にみんなで一緒に聴きたい曲を選んでもらったんですけれども、どんな曲でしょうか?
たべお:ユアネスというバンドの“人生の時間割”という曲です。