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バー「かみな秋葉原」の店長・たべおてんちょうはSNSで生まれた縁で人生を切り拓く

2024.6.20

#OTHER

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

3月13日は、小学館マンガワン編集部の千代田修平さんからの紹介で、フルーツ×ウイスキーの招待制バー「かみな秋葉原」の店長、たべおてんちょうさんが登場。「レンタル図々しいデブ」としての活動内容や、バーで店長をすることになったきっかけなどについて伺いました。

教員になることを辞め、SNSが盛り上がってきたタイミングで変化を求めて上京

タカノ(MC):そもそも昨日のゲストの千代田さんとはどういう繋がりだったんでしょうか?

たべお:千代田さんがPK Shampooというバンドを選曲されたと思うんですけど、僕は元々ボーカルのヤマトパンクスさんと友達なんです。X(旧:Twitter)でよく千代田さんの名前が流れてきていたのでお名前は知っていたんですが、飲み会とかライブとかで会った時に、「千代田さんですよね」「たべおくんだよね」とお話しして、気づいたら知り合いになっていました。

Celeina(MC):SNSがあったからこそ生まれた友情と言いますか。

たべお:本当にインターネット万歳ですね。

Celeina:千代田さんから「でかい、マジででかい」という言葉を昨日いただきましたが、まずは簡単なプロフィールから参りたいと思います。ニート時代、友だちが欲しくてX(旧:Twitter)にて活動開始。主に「太っていて起こった出来事」を投稿。その後、「レンタル図々しいデブ」として活動したのち、「プロ奢られヤー」がオーナーを務める「かみな秋葉原」の店長に就任されています。

タカノ:パンチしかないですね。

たべお:改めてですけど、無茶苦茶ですよね(笑)。

Celeina:地元愛知の大学では教員を目指されていたとか?

たべお:そうですね。教育系の大学に行って、このまま教員なるのかなと思っていました。ただ4年間過ごしてみて、色々なことを考えて、やはり教員は駄目だなと思いましたね。毎日、朝起きられないし、みたいな。

Celeina:ちなみに何科の先生を目指されていたんですか?

たべお:国語ですね。

Celeina:言葉という意味では繋がっているんじゃないですか?

たべお:どうなんですかね。大学時代も遊んでいただけなんで。

タカノ:ネタツイートに力を入れていたということで。

たべお:そう言われるとすごく恥ずかしいですね。

タカノ:僕もX(旧:Twitter)をチェックさせていただいたんですが、もうバズのパイセンですね。画像を使わずに文章だけでバズらせるというところもすごくて。

Celeina:そしてSNSがちょっと盛り上がってきたタイミングで上京したんですよね?

たべお:ありがたいことに、フォロワーが増えた時に上京しました。ニートだったし、東京にも色々活動している友達が増えて、俺も東京に行ったらワンチャン何か変わるんじゃないかと、淡い期待を込めて引っ越しました。何も変わらなかったんですが(笑)。

タカノ:そんなことないんじゃないですか?

たべお:何も変わらなかった結果、さっき紹介していただいた「レンタル図々しいデブ」みたいな活動を始めるんですけど。

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