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17歳の時にクラブで地元のラッパーの姿を見て、「自分でもやってみたい」と思った
タカノ:PONEYさんは毎日フリースタイルラップ動画をYouTubeにアップされていますが、こちらは日記代わりなのでしょうか。
PONEY:1日2日音楽に関することを何もしなかった際に、自分の腕が落ちるような気がして、自己嫌悪に陥ることがあったんです。それを払拭するために始めた、自分の生きた記録ですね。
Celeina:ファンの方もPONEYさんの様子を知ることができて嬉しいと思います。ぜひ、今日のことも記録に残してください。ここまでお話をお伺いしてきましたが、そもそもPONEYさんがHIP HOPを始めたきっかけは?
PONEY:17歳の時、山梨で開催されたSPHEREさんのライブに行ったのがきっかけでした。クラブのドアを開けた瞬間に重低音が鳴り響いて、フロアでは様々な人が自分を表現しながら踊っていて。「すごくいい空間だな」と思っていたら、前座として地元のラッパーの方が出演されていたんです。その姿を見て「自分でもやってみたい」と思い、リリックを書き始めました。
Celeina:勢いがすごいです。
PONEY:本気になれる何かを見つけた感覚があったんです。そのワクワク感が爆発して、すぐに始めたことを覚えていますね。

Celeina:PONEYさんは1月にEP『KI-SE-KI』をリリースされています。こちらはどのような1枚になっているのでしょうか。
PONEY:48時間のラップチャレンジも含め、そもそも生きていることが奇跡だと思っているんです。この奇跡の軌跡があって、毎日があると感じているので、それを言葉にするために作りました。
Celeina:その『KI-SE-KI』から1曲、曲紹介をお願いします。
PONEY:PONEYで“KI-SE-KI”。
Celeina:今日は番組で「解散、活動休止してもフォーエバー好き!」をテーマに音楽を募集しているんですが、PONEYさんが好きな解散、活動休止中のアーティストを教えてください。
PONEY:再結成をされていますがThe Fugeesです。今もしょっちゅう聴きますし、大好きなアーティストですね。
Celeina:PONEYさんはライブ情報もSNSで発信されているのでチェックしてみてください。今日はラッパーのPONEYさんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann