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「MANNERS KNOWS」の代表・MARCOは、ライダーの経験をクリエイティブに活かす

2024.5.31

#OTHER

現場でスキルを身につけた「クリエイティブのなんでも屋さん」

Celeina:そして現在、MARCOさんは、クリエイティブレーベル「MANNERS KNOWS」の代表を務められているということで、どんな活動をされているんですか?

MARCO:映像と写真がベースになっています。色んなブランドのシーズンのPR映像などをディレクションさせてもらうことが多いです。それ以外にも、ブランドのディレクションやデザインなど、多方面に渡ってやっています。僕の相方がデザイナーなので、2人で力を合わせて、クリエイティブのなんでも屋さんをしている感じですね。

タカノ:もともと映像をやっていたんですか?

MARCO:全然やっていませんでした。僕は自転車屋で働いたり、自転車のライダーをしたりして、大学生の頃から自転車で生きてくと思っていたんです。ストリートのライダーって、自分の映像を制作するんですよ。なので、そこから自然と映像をやるようになったというか、映像を作れる人たちと作っていく中で、作り方を学んでいきました。

昔からスケートボードやBMXの映像を見てきた中で、これがカッコいい、カッコ悪いという基準がベースにあるので、どうカッコよくしていくかということは、今やっている仕事にも繋がっていったと思います。例えば自転車屋さんで、この商品はどうやったらカッコよく見せられるかを考えた時に、写真を撮って、そこにつけるキャプションが必要じゃないですか。さらに人へ伝わるように分かりやすくするには、映像を使って伝えたらいいんじゃないかとか、そういうことを考えてやってきていて。そうする中で、映像も含めいろんな技術が必要になって、そのレベルが徐々に上がっていった感じです。

タカノ:現場で実践しながらスキルを身につけていったんですね。

MARCO:そうですね。やってきたことが自然と繋がっていった感じです。

タカノ:MARCOさんの作品は、Instagramで公開されています。ぜひ、みなさんチェックしていただければと思います。

MARCO:はい。でも、少ないとよく言われるので、頑張ってもっと更新していきたいです(笑)。

Celeina:では、ここで1曲お届けしましょう。MARCOさんにこの時間にラジオでみんなと一緒に聴きたい曲を選んでいただきました。どんな曲でしょうか?

MARCO:頑張っても上手くいかないこともあるけど、やり続けたらどうにかなるっていうことを体現したような曲です。僕の周りの人もみんな好きですね。柊人で“好きなこと”。

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