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ポッドキャストを1年続けてきて出来あがったリスナーとの信頼関係
Celeina:globeの”Feel Like dance”が流れている中、藤田さんは腕を上げて踊っておりました。
藤田:いやでも、ちょっと感動しました。ポッドキャストは音楽をかけられないんですよ。Spotify限定でかけられるシステムはあったりするんですけど、普段なかなか音楽の紹介ができないので、音楽を紹介したのが今初めてで。globeも流していただいて本当にありがとうございます。
Celeina:こちらこそですよ。でも改めてですけれども、ポッドキャスト番組『アラオネ』を1年続けてみてどうですか?
藤田:めちゃめちゃ楽しいです。僕の番組のリスナーのことを「アララーズ」と呼んでいるんですけど、アララーズからお便りが来たり、リアクションが来るとすごく嬉しいんですよね。自分の発した言葉に共感してもらえるって嬉しくないですか?
Celeina:分かります。
タカノ:めっちゃ嬉しい。
Celeina:言葉でキャッチボールする感じというか。
藤田:1年やっていると、信頼関係が生まれてくるんです。この前配信中に泣いちゃったんですけど、友達にしか言わないような弱音とか、SNSをそろそろやめたいんだよねみたいな、心の内のことを自然と話していたんです。僕はいつの間にかアララーズのことを信用していたんだな、ということに気が付いたんですよね。
タカノ:実際にリスナーさんとお会いしたりとかもあるんでしょ?
藤田:そうなんです。先々週に1周年のイベン『コネクトフェス』というのを、東京都の渋谷区の幡ヶ谷にある「PADDLERS COFFEE」というコーヒー屋さんでさせていただいて。そこに沢山のアララーズが来てくれました。
Celeina:音声でも現地でのイベントでも会えるというのは、最高の環境ですよね。
藤田:番組の中でもちょっとずつハガキ職人が育ち始めていて、「お前がそいつか」みたいな。「おじさんだと思っていたら高校生だったの?」みたいなのもあって。