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エアージョーダンだけで300足以上、世界に72足しかないものも
Celeina:KATSUさんは世界的にもジョーダンフリークとしてすごい有名だということも伺っておりますけれども。
KATSU:世界的にというほどではないんですけどね。
Celeina:エアージョーダンだけで300足。
KATSU:多分300足以上ありそうな気がしますけど、そこら辺までしか数えたことがないので、300足って言うようにしてます。
タカノ:自分でも把握できないぐらい持ってるんですね。
Celeina:ちなみに、お持ちのスニーカーの中で1番レアなジョーダンとか聞きたいです。
KATSU:1番レアって言うと、もしかするとUNDEFEATEDのジョーダン4っていう、72足ぐらいしかないジョーダンですね。
タカノ:この世に、72足しか存在してないやつの内の1つを持っている。
KATSU:はい。
タカノ:それはご自宅にあるんですか?
KATSU:あります。でももうそれも壊れそうな感じなんで、世の中的に言ったらゴミです(笑)。
Celeina:やっぱりガシガシ履くタイプなんですね。
KATSU:それは履いてないんですけど、スニーカーは結局加水分解をしてしまうんです。
Celeina:やだー。
タカノ:悲しい。
KATSU:はい、悲しい末路を。
Celeina:置いておくと、少しずつ劣化していってしまう。
KATSU:それがあるので、スニーカー集めはゴミ集めと一緒かなって僕は思ってます。
Celeina:いやいや。
タカノ:宝物ですよ。だってジョーダン博物館でしたっけ。そういったもの。
KATSU:原宿に先日オープンした『World of Flight』っていうジョーダンのストアがあるんですけれども、そこに僕のコレクションしたものを多少飾っていただいていたりはします。
タカノ:じゃあそこに行けば。
KATSU:そうですね、僕の持っている珍しいものは一応数足置いてあります。
タカノ:これはチェックしに行きましょう。
KATSU:ジョーダンとともに見に行ってやってください。
Celeina:KATSUさんはやっぱりスニーカーがお好きだということで、街中歩いてても人が履いてるスニーカー見ちゃいますか?
KATSU:すごく見ますね。足元から上にあがっていくタイプですね。
Celeina:ちょっと緊張してきた。足隠そうかな(笑)。
タカノ:僕は母親がめちゃくちゃ断捨離の鬼なんですよ。スニーカーも「あんた足何本あるの」っていうお決まりのやり取りがあるんですけど、KATSUさんは周りに反対する人がいたりとかあったりしないですか?
KATSU:昔はすごくありましたけど、もう諦めたんでしょうね。
タカノ:もうここまで来たら。
KATSU:はい。何を言っても駄目だっていう感じだと思います。
タカノ:確かに1000足までいったら突き抜けてますから。その分野ではもう、プロ収集家ですからね。