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2026年春ドラマ展望。豪華ラインナップのオリジナル脚本とヒットメイカーの新作
オレンジ:続きまして、いよいよ始まる2026年の春ドラマについて展望を伺えればと思います。
明日菜子:2026年の春ドラマは、例年より盛り上がる豪華なラインナップだと感じています。冬ドラマは、オリンピックや選挙で放送が休みになるなどの影響もありましたが、その分、春ドラマに力を蓄えていた局が多いのではないでしょうか。
北村:まだあらすじを確認した程度ですが、面白そうな作品が多いですね。特に日曜劇場で堤真一さんが帰ってくるのは楽しみです。『東京サラダボウル』(NHK総合)、『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系)を手がけた金沢知樹さんの完全オリジナル脚本でパラスポーツを描く『GIFT』(TBS系)ということで、日曜劇場の新しい挑戦に期待しています。
藤原:『舟を編む〜私、辞書つくります〜』(NHK総合)、『あの子の子ども』(カンテレ)の蛭田直美さん脚本『銀河の一票』(カンテレ)や、『マイダイアリー』(テレビ朝日系)、『わたしの一番最悪なともだち』(NHK総合)の兵藤るりさん脚本『時すでにおスシ!?』(TBS系)など脚本家陣も楽しみな作品が多いです。あと、日曜10時の『エラー』(テレビ朝日系)を手がける弥重早希子さんは、『3000万』(NHK総合)を手掛けた脚本家さんの1人なんですよね。全てオリジナル脚本のようで、今期はオリジナル脚本のドラマに期待しています。
オレンジ:個人的には『銀河の一票』のプロデューサーが『大豆田とわ子と三人の元夫』『エルピス-希望、あるいは災い-』(共にカンテレ)などの佐野亜裕美さんであることや、岡田将生さん・染谷将太さん主演の『田鎖ブラザーズ』(TBS系)のプロデューサーが『アンナチュラル』『最愛』(共にTBS系)などの新井順子さんであることなど、ヒットメーカーのプロデュース作が同クールに並ぶという点にも注目しています。
明日菜子:私も『銀河の一票』は楽しみすぎます。蛭田直美さんは、『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(カンテレ)でも一部の回の脚本を担当されてましたが、今回は、全話をオリジナルで描かれる政治ドラマということで、非常に楽しみです。