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「ドーナツの穴」のような主人公・洋輔のもとに集まる人々

本作で主人公・洋輔は、「ドーナツの穴」と形容されている。第2話で、田舎暮らし系動画の人気配信者・南香澄は洋輔のことを「あれはドーナツの穴みたいなもんだから。そこにないのにあるみたいな。まあ、1人とそう大して変わんないってこと」と語る。その背景には、第1話で洋輔が、彼の住む温泉旅館「ゆらぎや」に泊まりたいと言ってきた香澄に対して言った「ドーナツの穴ではなく、ドーナツに目を向けよ」という言葉があるのだが、「そこにないのにあるみたいな」存在である洋輔の周りに不思議と人々は集まってくる。
気づけば当初、洋輔が1人で暮らしていた「ゆらぎや」は、香澄に加え、第3話の連続不審死事件の調査でやってきたFBI捜査官の1人・マイク(村雨辰剛)に、第4話の戦国時代からやってきた穴山小助を加えた大所帯になっていて、さらに第5話終盤で「ゆらぎや」の買い手とされていた外国人の男性も加わることが決まった。