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絶対に終電を逃さない女インタビュー 健康な人にこそ知ってほしい、虚弱体質のこと

2025.11.7

#BOOK

休むことを頑張る

ー確かに、結局身体が資本なんだなというのは、疲れたり体調を崩したりすると感じます。終電さんは、仕事中に疲れたときは、どのように対処していますか?

終電:「疲れた」と感じる時点でもうだいぶ限界なので、休まなきゃいけないんです。私の場合、デスクワークで基本的にずっと文字を見ているので、目が疲れるんです。なので、休むと言ってもただ横になるよりは、ストレッチとかラジオ体操とかそういうアプローチをしますね。頭痛や肩こりもストレッチで楽になったりしますし。ただ私の場合は、「疲れた」と感じるところまでやると、やりすぎですね。長いスパンで見て、長時間仕事をするためにも、疲れていない状態で仕事を終わらせています。

ー「疲れそうだな」みたいな予兆はありますか?

終電:短時間だと分からないかもしれないです。日によって、4時間ぐらい仕事をしたら頭痛がするときもあれば、8時間以上やっても大丈夫なときもあるので、そこはまだ読めてないですね。でも基本的には疲れてからじゃ遅いという考え方なので、いいオフィスチェアを使ったりして疲れにくい環境を作ったり、健康ルーティンをすることで、疲れを未然に防いでいます。

ー疲れを感じつつも、「ここは頑張らなきゃ」と無理をしてしまう人もいる気がします。無理をしない工夫は何かありますか?

終電:でも私も、もしこの1.5倍以上とかの仕事をもらえる状況になったとしたら、断りたくない気持ちが勝って、無理をして大変なことになるんじゃないかという気もしているんです。引き受けた仕事の締め切りが迫っているとかだったら、無理せざるをえないところもありますが、絶対にやらなきゃいけない仕事とかがなくて、活動量も多くて、これ以上はやばいなと感じたときは、休むことを頑張ろうと思っています。

ー休むことを頑張るっていいですね。

終電:休むことは義務なので。人生をマラソンだって考えたら、長く走るためには適度に休まなきゃいけないと思うんです。

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