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音楽シーンを牽引するアーティストが勢揃い
「水辺直結のフェス」を一番に打ち出す『TAMARIBA』だが、音楽体験にも手を抜かない。いずれもDIYで設営される、多摩川を背景にした「TAMARIBAステージ」、来場者と同じ目線で楽しめる「マーカスステージ」の2ステージに、今年は総勢21組のアーティストが駆けつける。そんな『TAMARIBA2025』に出演するアーティストの一部を紹介しよう。
藤原さくら

耳にすれば誰もが惹かれるスモーキーな歌声が魅力的なシンガーソングライターの藤原さくら。2025年3月にはデビュー10周年を迎え、2026年2月23日(月・祝)には、初となる武道館公演『藤原さくら 10th Anniversary 武道館大音楽会』も開催予定だ。ミュージシャンのみならず、役者やラジオDJ、ファッション分野など多様な分野で活躍しており、今もっとも注目されるアーティストの一人だ。
眞名子新

『FUJI ROCK FESTIVAL’25』にも出演した眞名子新。カントリーやフォークをルーツに持ち、ギターとボーカルというシンプルなスタイルでフォーキーな楽曲を奏でる。2024年、初の全国ワンマンツアーで新代田FEVERでのファイナル公演をソールドアウトさせ、破竹の勢いで成長中のシンガーソングライターだ。自身初のフルアルバム『野原では海の話を』を2025年5月にリリース。
蔡忠浩

bonobosのボーカル、ギター、ソングライターとして2003年にメジャーデビューした蔡忠浩。レゲエやダブを軸に、ネオソウルやチェンバーロックなど多様なジャンルを取り入れながら進化を続け、2023年にバンドを解散した後もなお、唯一無二のサウンドが高く評価されている。ソロ活動でもオリジナルアルバムやカバーアルバムを多数リリースし、CMナレーション、舞台の音楽監督や映像への音楽提供など、活動分野は多岐にわたる。
竹内アンナ

卓越したギタープレイとジャンルに囚われないポップなサウンドが注目を集めている竹内アンナ。同世代からはアイコンとしても注目される、気鋭のシンガーソングライターだ。弾き語りに、DJとのユニットスタイル、エレキをかき鳴らすバンドスタイルなど、多種多様なライブスタイルも話題。自身の音楽活動のほか、KinKi Kids(現:DOMOTO)、坂本真綾、A.B.C-Zなど、国内外のアーティストとのコラボや楽曲提供も行なう。
猪狩翔一

北海道発のロックバンドtacicaから、ボーカル、ギターの猪狩翔一が出演。バンドでは2008年にメジャーデビュー後、人気漫画を原作にしたアニメ『宇宙兄弟』の主題歌や、少年ジャンプ系アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』や『ハイキュー!!』のテーマソングなど、多くのタイアップ曲を手掛ける。2025年4月には、結成20周年記念公演をヒューリックホール東京で開催した。
磯部正文

孤高のロックバンドHUSKING BEEのギターボーカル、磯部正文。絵描きとしても個展を開催するなど、多彩な活動を行っている。2022年の50歳の節目には、エンジニアに美濃隆章(toe)を迎え、自身がジャケットを手掛けたソロ作品『Day In The Life』をリリースした。2024年にはバンド結成30周年を迎え、日本のパンク、メロコアシーンを走り続けている。
そのほかにも、エルスウェア紀行やCosmic Mauve、YonYonなど、入場無料のイベントにも関わらず、バンドからシンガーソングライターまで、多様なアーティストが多摩川に集結し、イベントを盛り上げる。
 
           
           
           
           
       
           
       
           
       
           
       
           
       
           
       
           
       
           
       
           
           
           
           
           
           
           
          