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ヤクルトスワローズは「幼馴染」
Celeina:イラストレーターのべつやくれいさんの選曲で、JITTERIN’JINNの”エヴリデイ”聴いていただきました。べつやくさん、イラストレーターとしてご活躍されてますけれども、『コミックマーケット』にも参加されたりしているんですか?
べつやく:はい、そうですね。
タカノ:結構ファンの方と会えたりするんですか?
べつやく:そうですね。ただ『コミケ』で出してるものが、私のイラストというよりは、私が自分で好きなテレビ番組の同人誌を作って出していたので、その番組のファンの方がすごく来てくださいました。なかなかそういう話って、ほかではできなかったりするので、そういうところが。
タカノ:『コミケ』ならではっていう感じですね。
Celeina:みなさんと好きを共有したってところですよね。
タカノ:毎回参加されてるわけではないんですか?
べつやく:最近はちょっとコロナ禍もあって不定期だったりしたんで、行かなかったりとか参加しなかったりしたことはあったんですけど、でも2007年とか2008年ぐらいから割とコンスタントに出てます。
タカノ:おなじみの夏の行事みたいな。
べつやく:そうですね。
Celeina:『コミケ』の面白さってどういったところにあると思いますか。
べつやく:すごく狭いものを作っても、それが好きという人が来て話ができるとか、私はそういうところが面白いなと思って出ていますね。
Celeina:なるほど。
タカノ:巨大なオフ会みたいなイメージだったりするんですけど、例えば今、XになりましたけれどもTwitterのフォロワーさんとリアルでそこで会うとか、そういうことも結構あるんですか?
べつやく:そうですね、そういうのはあります。「Twitterで見ました」みたいな感じで来てくださる方もいるので。
タカノ:コミュニケーションが楽しいですよね。
Celeina:『コミケ』は我々も番組で実は取り上げさせていただいたんですよ。
べつやく:そうなんですね。
Celeina:ちょっとコミケお勉強みたいなことをさせてもらったんですけど、どういった場所なのかっていうことで。
べつやく:私のやっているところは、「評論」っていうジャンルなんですけども、どこにも当てはまらないジャンルが集結しているようなところなので、いわゆる『コミケ』の中では少し特殊なゾーンかもしれないです。アニメや漫画とかからはちょっと外れたところにあるので。そういうエリアもあるので、多分いわゆるオタク趣味みたいなのじゃない人でも、来たらそれなりには楽しめるかなとは思います。
タカノ:なるほど。ちょっとこれを聴いているリスナーの皆さんもね、べつやくさんのブース遊びに行きましたって方いたらぜひメッセージを送ってください。そしてデイリーポータルZで毎週木曜日に記事を更新してらっしゃいますけども、今日ももう更新されましたか?
べつやく:今日も更新してます。
タカノ:今日はどんなネタが?
べつやく:今日は、家はテレビ埼玉が映るんですけど、テレビ埼玉のCMってすごくローカルな企業のCMが多くて、それがすごい面白いんです。意外とその商品が都内では買えなかったりするので、それを実際に見に行く旅を。
タカノ:いいですね!
べつやく:埼玉に行って。
タカノ:あれですよね、「うまい、うますぎる」。
べつやく:そうですそうです。
タカノ:うちも実家映るんですよ。後でチェックさせていただきます。毎週木曜日更新ですので皆さんもね、デイリーポータルZでべつやくさんの記事を読んでみてください。そして最後に、べつやくさんにとってヤクルトスワローズとは何か、伺いたいです。
べつやく:これさっき、ちょっと考えておいてくださいって言われて、あまりうまい答えが思いついていないんですけれども、幼馴染みたいな感じですかね。
タカノ:いいですね。
Celeina:ほっこり。
タカノ:ずっと一緒に。
べつやく:割と人生ずっと一緒にいるので。
Celeina:FISTBUMP、今週はヤクルトスワローズファンで繋がる友達の輪、本日はイラストレーターのべつやくれいさんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann