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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

新たなカルチャーを生み出すトランジット・ジェネラルオフィス井戸田康佑が注目するカルチャー

2023.7.6

#OTHER

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

6月15日は、装飾家・原木賢太さんのご紹介で、トランジット・ジェネラルオフィスのコミュニケーションデザイナー井戸田康佑(いとだ こうすけ)さんが出演。コミュニケーションデザイナーという仕事についてや、新たなカルチャーを生み出す会社の一員として、今、興味があるものや好きなカルチャーなどについて伺いました。

コミュニケーションデザイナーに大事なこと

Celeina(MC):今日ご登場してくださるのは、トランジット・ジェネラルオフィスのコミュニケーションデザイナーの井戸田康佑さんです。よろしくお願いします。

井戸田:チャオ。こんにちは、井戸田です。よろしくお願いします。

タカノ(MC):チャオ。

Celeina:ここはフランス?(笑)

井戸田:こういうスタイルでやらさせていただいてます(笑)。

Celeina:普段から「チャオ」と?

井戸田:ブログとかでのお決まりのフレーズで。すいません、お付き合いいただいて(笑)。

タカノ:ちなみに、井戸田さんは、ブラジリアン柔術はおやりになってないですよね?

井戸田:やってないですね。

タカノ:いや、今週、ブラジリアン柔術ウィークだったんですよ。

井戸田:それは聞いてました。とはいえ、キックボクシングやってます。

タカノ:なるほど、格闘技ウィークでしたね、今週は。

井戸田:いい感じで締められて良かったです(笑)。

Celeina:さあ、井戸田さんの肩書きなんですけれども、「コミュニケーションデザイナー」これは、どういうお仕事ですか?

井戸田:一言で言うと、広報やPRと言われる仕事になるんですが、コミュニケーションはデザインだ、というウチの代表の意向があって、そういうふうに名乗らせていただいてます。

Celeina:なるほど。コミュニケーションが上手い人って、何でも、お上手じゃないですか。コミュニケーションを強みにするのって、多分、現代を生きていくのに大事ですよね。

タカノ:どのジャンルでも応用できるという。広報の仕事も、やっぱりコミュニケーション?

井戸田:コミュニケーションですね。基本的なお仕事は、人と人とのつながりでやらせていただいてます。

Celeina:具体的には、どんなお仕事をされてますか?

井戸田:具体的には、自社の店舗をPRする為に、メディアさんとのリレーションだったり。あとは、インフルエンサーさんとリレーションするのが主な仕事になってきます。文字を書くのも、大事な仕事ですね。

Celeina:ちなみに、お仕事をするときのモットーってありますか?

井戸田:こだわることですね。納得するまで諦めない。

Celeina:ノーって言われても、諦めない?

井戸田:状況によるんですけど、自分が、イエスとなかなか言わないので、部下たちは多分、大変だと思います。

Celeina:井戸田さんが働かれてるのがトランジット・ジェネラルオフィスということで。こちら、どんな会社かご紹介いただけますか?

井戸田:カルチュラル・エンジニアリング・カンパニーと名乗っており、今までに無かった文化を根づかせていきたいというのをモットーにしている会社でして。簡単に言うと、トレンドで終わらせずに、文化として、今まであったかのように根づかせたいなという思いがあります。

Celeina:有名どころで言うと、billsもやられていらっしゃるそうですね。

井戸田:はい。

Celeina:パンケーキ、美味しいですね。

井戸田:そういったイメージを伝えていくというのも、すごい大事な仕事になってきますね。

Celeina:更に、昨年の11月にはキャンプ場、キャンプ・カフェ、サウナ、ショップ、プレイグラウンド、ワーケーションオフィスからなるアウトドア複合施設FOLKWOOD VILLAGEをオープンされたということで。

井戸田:はい。山梨県の八ヶ岳に作りました。広大なキャンプフィールドで、サウナもお楽しみいただける場所になります。

タカノ:行きます!

Celeina:気になりますね。井戸田さんは、トランジット・ジェネラルオフィスに勤められて、どのぐらいなんですか?

井戸田:今年で11年目になります。

Celeina:入られたきっかけは?

井戸田:前職はアパレルだったんですが、趣味がアパレルというか、洋服が好きっていうだけでしかなかったので、外の世界も見てみたくて違う業界に飛び込みました。

タカノ:そこから11年。歴史を感じますね。

これからの注目はスナックとお茶

タカノ:新たなカルチャーを生み出す会社ということで、次に来そうなことや、次にやりたいことはありますか?

井戸田:完全に個人的な趣味になってしまうんですけど、スナックを作りたくて。

Celeina:スナック! あ、でも、トレンドな気もします。20歳を超えたばかりの子たちが、みんな、スナックに行きたいみたいこと言うんですよ。

井戸田:今、リバイバルカルチャーもあって、純喫茶とかも流行ってるんですけど、そういった次の流れなのかなというのは感じてます。

タカノ:井戸田さんは、スナック行かれるんですか? 僕、行ったことないんで、魅力を教えてほしいです。

井戸田:1人で行っても周りの人たちと一緒に楽しめるというのはポイントかなと。また新たなコミュニティが生まれて、それが、いろんな広がりを見せていくところも魅力です。

タカノ:バーとの違いは、ママさんがいるとか……

井戸田:バーも近いものがあるんですけど、そこにカラオケがあると、また一体感が増しますね。

Celeina:カラオケは、確かに友達になりやすいかもしれないですね。歌ってる曲を一緒に応援したり合唱したり。

タカノ:おすすめスナックとかありますか?

井戸田:下北沢の「Lza」っていうスナックは、特におすすめですね。

タカノ:これでLzaに、みんなが殺到するかもしれませんね。

井戸田:してくれたらいいですね。本望です。

Celeina:気になる。さあ、ここで1曲、井戸田さんに、この時間にラジオでみんなで聴きたい曲を選んでもらいました。どんな曲でしょうか?

井戸田:世代ではないんですが、電気グルーヴ“N.O.”を選ばせてもらいました。

Celeina:選曲理由は?

井戸田:シンプルに、エレクトロミュージックを好きになるきっかけになった曲だったので、時間帯を気にせず、選んじゃいました。

Celeina:井戸田さんが、今、興味があることとか、大好きなことってありますか?

井戸田:普段、海外に目を向けることが多いので、個人的には、日本の「和」がすごい気になっていて。特に最近は、お茶に興味がありますね。話を聞くと、本当に深いんですよ。今、自分が一番近いコミュニティの「ヽ-TEN-」というお茶スタンドによく行ったりしていて。

Celeina:お茶スタンドって、お抹茶?

井戸田:もちろんお抹茶もあるんですけど、ブレンドティーとか様々な種類の茶葉が、奥が深くて。知識が追いつかないんで、勉強したいと思ってます。

Celeina:気になる。そして、Instagramを拝見させてもらったんですけれども、めちゃめちゃラーメンの写真がいっぱい。

井戸田:ラーメン大好きで。なんだったら、ここに来る前も、ちょっと食べてきました(笑)。

タカノ:おすすめラーメンも聞きたいんですけど。

井戸田:いろいろあります。このあたりで言うと「楽観」がやっぱり一番、美味しいかな。醤油と塩があるんですけど、個人的には醤油の「琥珀」が好きです。

タカノ:行きたいです。

Celeina:「FIST BUMP」本日はトランジット・ジェネラルオフィスのコミュニケーションデザイナー井戸田康佑さんをお迎えしました。ありがとうございました。

井戸田:ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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