足腰げんき教室×彼岸がフリオチで見せる、芸人とラッパーの融合

餓鬼レンジャーのトラックはおふざけとかっこよさのバランスが絶妙

ー今回のトラックは餓鬼レンジャーのGPさんが制作しています。彼岸さんの希望だったそうですが、GPさんにお願いした理由はなんですか？

彼岸：私がずっと聴いていたということはもちろんあるんですけど、餓鬼レンジャーはかっこいい曲の中におふざけ要素が入ってくるじゃないですか。今回のうちらも、かっこよくありつつどこかにおふざけは入れたいなと思っていたので、それを両立できるトラックメイカーはGPさんかなと。

うちだ：はじめてトラックを聴いたときに「めっちゃタオルぶん回せるじゃん」って思って。企画に沿ってるし、かっこいいし、爽やかなんですよね。HIP HOP過ぎないというか、慣れてない人でもちゃんと聴けるテンポですし、一緒に歌えるような曲です。「餓鬼レンジャー」って名前を聞いたときは、めちゃくちゃ怖いんじゃないかと思ったんですけど。

彼岸：名前だけ聞いたらそうかも（笑）。

うちだ：寄り添ってくれる餓鬼レンジャーさんでした。

くろさわ：「ここで盛り上がるんだぞ」ってすぐわかるサビだし、最後にわーっとまた盛り上がるんですよ！　めっちゃかっこいいなと思いました。

彼岸：HIP HOP的にアガる部分と、聴きやすさのバランスが絶妙なんですよね。