展覧会『石岡瑛子 I デザイン』が、4月27日(土)から7月7日(日)まで茨城・水戸の茨城県近代美術館で開催される。
デザイナー、アートディレクターとして人々に新しい価値観を提示し、広告、舞台、映画など多岐に渡る分野で国際的に活躍した石岡瑛子。2020年から2021年にかけては東京都現代美術館で行われた大規模な回顧展が話題になるなど、没後10年を経て国内外から再び注目を集めている。
同展では、資生堂やPARCOの広告など前半期の代表作を中心に、彼女の飽くなき情熱が刻み込まれた約500点の作品を一挙公開。今なお鮮烈な輝きを放つ石岡瑛子の仕事の本質に迫る。
「本当の自分力」を磨き抜くこと。石岡はその信念を胸に、文化や価値観が異なるコラボレーターたちと協働しながら、革新的ビジュアルを生み出す創造の旅を続けた。同展は石岡瑛子の創造の核となった「I=私」を浮き彫りにする。
石岡瑛子 I デザイン
会期:2024年4月27日(土)〜7月7日(日)
会場:茨城県近代美術館
住所:茨城県水戸市千波町東久保666-1
休館日:月曜日、5月7日(火) ただし4月29日(月・祝)、5月6日(月・振休)は開館
※GW中(4月29日[月・祝]~5月6日[月・振休])は無休
入場料:一般 1,000(870)円/満 70歳以上 500(430)円/高大生 730(610)円/小中生 370(240)円
※( )内は20名以上の団体料金 ※土曜日は高校生以下無料
※障害者手帳・指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方は無料
※4月27日(土)は満70歳以上の方は入場無料
【茨城県近代美術館 公式サイト】
https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/