濱口竜介監督の最新作『急に具合が悪くなる』の全国公開日が6月19日(金)に決定し、あわせてティザービジュアルが解禁された。
原作は、哲学者・宮野真生子と人類学者・磯野真穂による往復書簡を書籍化した同名作品。
フランス・パリ郊外の介護施設「自由の庭」を舞台とした同作は、施設長のマリー=ルーと、がんの闘病中の日本人演出家・森崎真理との交流が描かれる。マリー=ルーをヴィルジニー・エフィラ、森崎真理を岡本多緒が演じるほか、長塚京三、黒崎煌代が出演していることが発表されていた。



今回解禁されたティザービジュアルは、同じ名前の響きに導かれて交流を深める真理とマリーの様子が切り取られた1枚となっており、穏やかな表情で寄り添って歩く2人の背景には青空と雲が広がり、「パリ。同じ名前を持つマリー=ルーと真理。人生で一度きりの 魂の邂逅」というキャッチコピーが記されている。

映画『急に具合が悪くなる』

6月19日(金)全国ロードショー
監督:濱口竜介
原作:宮野真生子・磯野真穂著『急に具合が悪くなる』(晶文社)
出演:ヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒、長塚京三、黒崎煌代
製作:Cinefrance Studios、オフィス・シロウズ、ビターズ・エンドHeimat Film, Tarantula
提供:Soudain JPN Partners フランス=日本=ドイツ=ベルギー合作
© 2026 Cinéfrance Studios – Arte France Cinéma – Office Shirous – Bitters End – Heimatfilm – Tarantula & Gapbusters – Same Player – Soudain JPN Partners
〈ストーリー〉
舞台はフランス、パリ。郊外の介護施設「⾃由の庭」の施設長であるマリー=ルー・フォンテーヌは⼊居者を⼈間らしくケアすることを理想としつつ、人手不足やスタッフの無理解などに悩まされている。そんな中、マリー=ルーは森崎真理という日本人の演出家に出会う。がん闘病中の真理の描く演劇に勇気をもらったマリー=ルー。同じ名前の響きを持つ偶然に導かれて、二人の交流が始まる。しかし、あるとき真理は「急に具合が悪くなる」。真理の病の進行とともに、二人の関係は劇的に深まり、互いの魂を通わせ合うようになる⋯⋯。