ドラマ『不適切にもほどがある!』内に出てくることばの中から、最も番組を代表する言葉を選ぶ「ふてほど語大賞」の年間大賞とトップテンが発表された。
ドラマの中で発生したさまざまな絶妙に時代遅れな表現とニュアンスをもって、広く視聴者の目・口・耳をにぎわせた「不適切にもほどがある語」を選ぶとともに、そのことばの中からもっとも番組を代表する言葉を勝手に顕彰する『ふてほど語大賞』。スペシャルドラマの放送に先駆けて12月初めに20のノミネート語が発表され、視聴者投票とふてほど語選考委員会によってトップテンおよび大賞が選ばれた。
「ふてほど語大賞」となった「チョメチョメ」は、バラエティ番組『アイ・アイゲーム』の中で、司会の山城新伍がクイズを出題する際に伏せ字の「××」を読んだことが語源。番組では伏せ字の部分がほとんど下ネタだったため男女がイチャイチャする意味も付属し、ドラマでも全編にわたって何度も登場。多くの票を集めて大賞となった。
そのほか、トップテンには「ニャンニャン」「マブい」「あばずれ」「スケバン」「金妻」「タイマン」「宜保愛子」「ぶりっ子」「プッツン」が選出。特設サイトでは、該当シーンの場面写真と共にその意味を紹介している。
『ふてほど語』選出元となった番組のスペシャルドラマ『新年早々 不適切にもほどがある! ~真面目な話、しちゃダメですか?~』は、1月4日(日)夜9時から放送される。
