2026年1月16日(金)から3月29日(日)まで、東京・港区の麻布台ヒルズ ギャラリー(麻布台ヒルズガーデンプラザA MB階)で開催される『劇場アニメ ルックバック展 ―押山清高 線の感情』の詳細が発表された。
劇場アニメ『ルックバック』の監督を務めた押山清高自らが主催する同展。押山監督は監修、解説も手掛け、同作に携わったクリエイターたちが、どのように原作の世界観を紡いでいったか、という点に着目し、マンガ作品がアニメーション作品として昇華されていくまでの軌跡とこだわりを紐解く。
展示では、押山清高監督をはじめとするアニメーターが、劇場アニメ『ルックバック』にかけた熱量を感じることが出来る原画の数々を初展示。原画を様々な場所から吊るして埋め尽くす「作画トンネル」が来場者を圧倒的な迫力で迎える。また、劇場アニメ完成に至るまでのメモや設定画、原画など、制作過程において生まれる成果物を展覧会会場ならではのスケールで体験することができる。



さらに、作中で描かれた「藤野と京本が制作活動を共にした部屋」、「京本の部屋に続くスケッチブックが積みあがった廊下」がフォトスポットとして登場する。


同展開催を記念し、原作者である藤本タツキの特別協力により、劇場アニメ『ルックバック』の上映特典として数量限定で配布された漫画『ルックバック』制作時のネームが日本で初めて一般公開される。

展覧会チケットは11月12日(水)11:30より先行販売が開始されている。また、通常チケットに加えて、12月8日(月)23:59までの期間限定販売となる「押山清高監督セレクト 展覧会オリジナルTシャツ付きチケット」も販売されるほか、ローチケでは「オリジナルサコッシュ」付きチケットが販売される。


『劇場アニメ ルックバック展 ―押山清高 線の感情』
会期|2026年1月16日(金)~3月29日(日)
会場|麻布台ヒルズ ギャラリー(東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階)
営業時間|10:00~18:00 (最終入館17:30)
主催|「劇場アニメ ルックバック展」実行委員会(麻布台ヒルズ ギャラリー、スタジオドリアン、エイベックス・ピクチャーズ)
協力|集英社、ミックスグリーン
協賛|アマゾンジャパン合同会社
展覧会特設サイト|https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/sp/lookback-ex/