エンニュイの新作舞台『かえるまで、が。』が10月28日(火)から11月3日(月・祝)まで、東京・三鷹のSCOOLで上演される。
独自の世界観とライブ感覚を特徴としている、エンニュイ。2023年にはCoRich舞台芸術まつり!でグランプリ、2024年には関西演劇祭の最優秀作品賞と最優秀脚本賞、2025年にはかながわパフォーミングアーツアワード2025でグランプリを受賞している。、
『東京舞台芸術祭2025』のオープンコールプログラムにも選出されている『かえるまで、が。』は、日常の隙間に潜む非日常をとらえ、観客の呼吸と舞台上の呼吸が交錯する「間の舞台」となっているという。
作 / 演出を務めるのは長谷川優貴(クレオパトラ / エンニュイ)。出演者には、市川フー、佐藤桃子、zzzpeaker、二田絢乃(以上エンニュイ)、浦田かもめ、小林駿が名を連ねている。
また、公演期間中にはアフタートークやワークショップのほか、千秋楽スペシャルプログラムが予定されている。
『かえるまで、が。』

作・演出:長谷川優貴(クレオパトラ/エンニュイ)
出演:市川フー、佐藤桃子、zzzpeaker、二田絢乃(以上エンニュイ)、浦田かもめ、小林駿
会場:SCOOL(三鷹市下連雀3-33-6 三京ユニオンビル5F)
日程:
10/28(火) 19:00※アフタートーク
10/29(水) 13:00 / 19:00 ※アフタートーク
10/30(木) 13:00 ※ゆるゆる回 / 19:00※アフタートーク
10/31(金) 13:00〜17:00 ※ワークショップ / 19:00
11/1(土) 13:00 / 18:00
11/2(日) 13:00 / 18:00
11/3(月祝) 14:00 ※千秋楽スペシャルプログラム
チケット
https://r7ticket.jp/kaerumadega
https://teket.jp/7298/57390
【アフタートーク登壇者決定!】
10月28日(火)19:00 |浅野忠信(俳優)
10月29日(水)19:00 |テコの原理(バンド)
10月30日(木)19:00 |丘田ミイ子(文筆家)
and more…!
作・演出:長谷川優貴(クレオパトラ/エンニュイ)
ドラマトゥルク:青木省二(エンニュイ)
drawing:zzzpeaker
演出助手:山田かおる
宣伝美術:福田恵理
スチール:長谷川健太郎(仮)
映像:ニュービデオシステム
制作:高畑陸(エンニュイ)、黒澤たける、佃直哉(かまどキッチン)
プロデューサー:松岡大貴
[物語]
バイト先の店長が死んだ。
店長との記憶を巡るメンバー。
その記憶に映る店長は、本当の店長なのか?
それとも、自分自身なのか?
身体ではなく魂で生きる時代。
フィルムのような時代を生きる酩酊した人々。
自分らしさとはなんなのか? 自分とはなんなのか?
そんなことを独りで夜中に繰り返し自問自答しているような、そんな、お話。