短歌文芸誌『胎動短歌Collective vol.3』が発売される。
胎動LABELは「ジャンルの壁を越える」をテーマにしたイベントレーベル。2017年に創刊号の『胎動短歌Collective』、2022年に『胎動短歌Collective vol.2』を発売している。今回発売される『胎動短歌Collective vol.3』には、歌人だけでなく、詩人、俳人、ミュージシャン、ラッパー、ライター、書店員、などジャンルを超えたメンバーが参加。
参加者は、青松輝、伊波真人、岡野大嗣、岡本真帆、荻原裕幸、カニエ・ナハ、金田冬一/おばけ、上篠翔、狐火、木下龍也、小坂井大輔、GOMESS、向坂くじら、鈴木晴香、高橋久美子、竹田信弥、千種創一、千葉聡、toron*、野口あや子、初谷むい、東直子、ひつじのあゆみ、平川綾真智、広瀬大志、文月悠光、フラワーしげる、堀田季何、枡野浩一、宮内元子、宮崎智之、村田活彦、和合亮一、ikomaの34名となっている。
5月21日に東京・東京流通センター 第一展示場・第二展示場 Fホールで行われる『文学フリマ東京36』で先行販売されたのちに、各書店などでの取り扱いも予定しているという。