『森の芸術祭 晴れの国・岡山』の次回開催が2027年となったことが発表された。
同芸術祭は2024年9月に岡山県で初開催。アートディレクターに美術評論家で金沢21世紀美術館館長を務める長谷川祐子を迎え、12の国 / 地域から42組43人のアーティストが参加、5市町の21会場で作品を展示し、来場者は延べ52万人を超えた。2027年の開催では長谷川が引き続きアートディレクターを担うことが明らかになっている。情報解禁に際し、長谷川からのコメントが公開されている。
<長谷川祐子アートディレクターのコメント(次回開催に向けての想い)>

■新しい場所、新しい発見を!
現在、調整中であるが、アート設置をする新しい場所が生まれれば嬉しい。また、同じ場所であっても、新しい発見が生まれるようにしたい。
■次回も「食」をテーマのひとつに!
前回開催で好評だった「ハレノクニ弁当」、「森のいろどりパフェ」、「生命(いのち)の雫 柿ゼリー」、「特製パン(森パン、桃パン)」。次回においても「食」をテーマのひとつにしたい。
■何名かのアーティストは続投予定!
「森芸にまた参加したい」というアーティストもおり、次回開催でも、引き続き何名かのアーティストには続投をお願いしたいと思っている。