マチルダアパルトマンの舞台『アパルトマンシリーズ vol.4「フィッシュボウル」』が5月29日(木)から6月8日(日)まで、東京・中野の水性で上演される。
2019 年に、脚本家 / 演出家の池亀三太の呼びかけによって結成された、マチルダアパルトマン。2022 年から、どこかの誰かの生活を覗き見るように、少人数・小規模で上演する、アパルトマンシリーズが始動した。
同公演では、「金鳴町」という架空の街を空想し、サイト上に町の情報、出来事、歴史などを日々発信する趣味活動を行っている同人サークル「金鳴町観光協会」のメンバー4人を軸にした物語が描かれる。
脚本を務めるのは池亀。演出はマチルダアパルトマンが担当する。出演者は、「赤い金魚」の回に久間健裕、早舩聖、坂本七秋(以上、マチルダアパルトマン)、高見駿。「黒い金魚」の回に池亀三太 、冨岡英香(以上、マチルダアパルトマン)、 岩田博之、元水颯香が名を連ねている。

マチルダアパルトマンのアパルトマンシリーズ vol.4 『フィッシュボウル』

2025 年 5 月 29 日(木)~6 月 8 日(日)@水性(中野)
脚本:池亀三太
演出:マチルダアパルトマン
【アパルトマンシリーズとは】
どこかの誰かの生活を覗き見るように、少人数・小規模で上演するシリーズ。
【アウトライン】
鉢を捨てよ、町へ出よう
「金鳴町観光協会」は「金鳴町」という架空の街を空想し、サイト上に町の情報、出来事、歴史などを日々発信する趣味活動を行っている同人サークル。
毎週日曜の夜にサイトで発信する「会報誌」の閲覧数は週に50前後と低空飛行。過去に一度、ネットのオモチャにされたこともあるが今では沈静化し世間には忘れ去られている。それでもメンバー4人はそれが日課でもあるし、生きがいでもあるので日々発信を続けている。もちろん金には一切ならないし、むしろ活動に金はかかる。たかが趣味なんだからそれが当然。
ただ、だらだらと自分達が楽しくて、世界のごくごく僅かな人たちが楽しみにしてくれていて、それだけで充分事足りて、うまく回っていたはずなのに、いつの間にかこの世界に目を回している。
ただこの世界にできた小さな小さな渦はなかなか止められない。
【キャスト】
《赤い金魚》久間健裕 早舩聖 坂本七秋(以上、マチルダアパルトマン) 高見駿
《黒い金魚》池亀三太 冨岡英香(以上、マチルダアパルトマン) 岩田博之 元水颯香
【日程】
2025 年 5 月 29 日(木)~6 月 8 日(日)
5/29(木) 19:30[赤]
5/30(金) 19:30[黒]
5/31(土) 12:00[赤] / 18:30[黒]
6/1(日) 12:00[黒] / 15:00[赤]
6/2(月) 19:30[赤]
6/3(火) 19:30[赤]
6/4(水) 19:30[黒]
6/5(木) 15:00[黒] / 19:30[黒]
6/6(金) 15:00[赤] / 19:30[赤]
6/7(土) 12:00[黒] / 15:00[赤] / 18:30[黒]
6/8(日) 12:00[赤] / 15:00[黒]
※上演時間は 70 分程度予定
※受付開始・開場時間は開演の 20 分前
【会場】
水性(中野)
〒165-0026 東京都中野区新井 1-14-14 薬師あいロード内
中野駅徒歩 8 分
https://suisei-nakano.com/access/
【チケット】
《全席自由・当日精算》
[一般]
早期割引 2000 円(4/30 まで、枚数限定)
通常価格 3,000 円
[25 歳以下]
早期割引 1,500 円(4/30 まで、枚数限定)
通常価格 2,500 円
[18 歳以下]
0 円 ※枚数限定
《チケット予約フォーム》
https://r7ticket.jp/fishbowl
【スタッフ】
■脚本:池亀三太
■演出:マチルダアパルトマン
■音楽:大垣友
■宣伝美術:久間健裕
■小道具・衣裳・舞台監督・舞台美術・照明・音響・制作:マチルダアパルトマン
■協力 BLUE LABEL YK エージェント
■企画・製作:マチルダアパルトマン
【お問合せ】
info@m-appartement.com