『マティス展』が4月27日から、東京・上野の東京都美術館にて開催される。
アンリ・マティスは、「フォーヴィスム(野獣派)」のリーダー的存在としても知られるフランス出身の画家。絵画のみならずあらゆる作品を発表しており、晩年にはヴァンスのロザリオ礼拝堂の内装や典礼用の衣装も手掛けている。
同展は、世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵する、フランス・パリのポンピドゥー・センターの全面的な協力を得て開催される。日本初公開となる『豪奢、静寂、逸楽』を含めた、マティスの絵画、彫刻、ドローイング、版画など約150点を展示。また、同展のために撮り下ろされたロザリオ礼拝堂の4K映像も鑑賞できる。
日時指定予約制のため、チケットの詳細については『マティス展』の特設サイトをチェックしよう。