株式会社バンダイナムコフィルムワークスと、アメリカ・カリフォルニアのLegendary Entertainmentが、『機動戦士ガンダム』シリーズのハリウッド実写映画版『GUNDAM（仮称）』について、2025年1月に共同投資契約を締結した。
1979年に放送が開始され、これまでにTVアニメーションシリーズ25作品、劇場 / 上映34作品、OVA27作品を数える『機動戦士ガンダム』シリーズ。実写映画化は今回が初となり、全世界での劇場公開が予定されている。制作は『パシフィック・リム』シリーズなどのLegendary Pictures、監督 / 脚本はNetflixの『スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年』を手がけたジム・ミックルが担う。
また、『GUNDAM（仮称）』の製作に向け、2025年4月1日（火）に北米法人であるBandai Namco Filmworks America, LLCが設立されることも決定。同法人は、バンダイナムコグループの北米地域統括会社であるBandai Namco Holdings USA Inc.の100%子会社となり、株式会社バンダイナムコフィルムワークスのコントロールのもと、今後の海外におけるライセンス事業の拡大、および『機動戦士ガンダム』シリーズのブランド価値拡大に向けて活動していく。
