映画『Jurassic World Rebirth』が邦題『ジュラシック・ワールド/復活の大地』として2025年夏に日本公開されることが決定し、第一弾予告が解禁された。
同作は、巨匠スティーヴン・スピルバーグによって誕生した『ジュラシック・パーク』シリーズの最新作。製作総指揮はスティーブン・スピルバーグが務め、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『ザ・クリエイター/創造者』を手掛けたギャレス・コープがメガホンを取った。脚本は『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』を手がけたデヴィッド・コープが担当し、28年ぶりに同シリーズへカムバックを果たした。
物語は2022年に公開された前作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』から5年後の世界。現在の地球に馴染めない恐竜たちは、かつて彼らが繁栄していた環境と似た赤道直下の隔離環境に生息している。その熱帯生物圏の中で最も巨大な三大恐竜は、人類に奇跡的な救命効果をもたらす薬の鍵を握っており、特殊工作員ゾーラ・ベネットは恐竜達からDNAを確保する極秘任務を任される。ゾーラは、最も信頼するチームリーダーのダンカン・キンケイド、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士、大手製薬会社の代表マーティン・クレブスらと共に、任務遂行のため船に乗って目的地へ出発。凶暴な海生生物からの襲撃と遭難した民間家族との出会いの末、ゾーラたちが漂着した島は、ジュラシック・パークの極秘研究施設が存在した禁断の場所だと明らかになる。しかも、そこには取り残された恐竜たちが生息していた。
ゾーラ・ベネットはシリーズ初の女性主人公で、『アベンジャーズ』などで知られるスカーレット・ヨハンソンが演じた。ダンカン・キンケイド役はマハーシャラ・アリ、ヘンリー・ルーミス役はジョナサン・ベイリー、マーティン・クレブス役はルパート・フレンド。遭難した民間人一家の父親ルーベン・デルガド役を、マヌエル・ガルシア=ルルフォが務める。
第一弾予告映像では、ゾーラが任務を任される場面から始まり、仲間と共に目的地へと向かう。漂着した場所でかつての研究所を発見。その後、背中の棘が特徴的なスピノサウルスをはじめ、賢く獰猛なラプトルや、縦横無尽に空を舞うケツァルコアトルス、大きなエリマキが特徴的なディロフォサウルス、さらに本作で初登場となる大型草食恐竜ティタノサウルスなど、縦横無尽に暴れまわる恐竜達が登場。ラストは、ゾーラ達を襲撃するモササウルスとのスリリングなアクションシーンで締められている。
『ジュラシック・ワールド/復活の大地』

【出演】スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンド、 マヌエル・ガルシア=ルルフォ、ルナ・ブレイズ、デヴィッド・ヤーコノ、オードリナ・ミランダ、 フィリッピーヌ・ヴェルジュ、 ベシル・シルヴァン、 エド・スクライン
【監督】ギャレス・エドワーズ
【脚本】デヴィッド・コープ、 マイケル・クライトン
【キャラクター原案】マイケル・クライトン
【製作】フランク・マーシャル、 パトリック・クローリー
【製作総指揮】スティーヴン・スピルバーグ、デニス・L・スチュワート、ジム・スペンサー
【配給】東宝東和
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2025年夏 全国ロードショー