NiEWが手掛ける入場無料の音楽イベント『exPoP!!!!! Vol.169』が1月31日(金)に東京・渋谷のSpotify O-nestで開催される。
アーティスト総合支援プラットフォーム「bazoo」の協賛により行われる今回は、toddle、鈴木実貴子ズ、SleepInside、Vegの4組が出演する。
2002年に結成されたtoddleは、NUMBER GIRL解散後に田渕ひさ子がbloodthirsty butchers加入以前から構想していたバンドで、小林愛(ex. swarm’s arm)、江崎典利(SiNE / ex. RUMTAG)との3人をメインに、2022年からは山﨑聖之(CONFVSE / fam / The Firewood Project / LOW IQ 01 / Fennel / etc)がサポートとしてドラムを担当している。USインディーロックからの影響を受けたサウンドが特徴で、これまでに4枚のアルバムをリリースし、精力的にライブ活動を実施。田渕はソロやPEDROのサポートメンバーとしても活動し、鈴木実貴子ズのメジャー2ndシングル”暁”などにもレコーディングメンバーとして参加している。
鈴木実貴子ズは、ボーカル&ギターの鈴木実貴子とドラムのズ(高橋イサミ)からなる名古屋在住の2ピースロックバンド。インディーズでアルバム3枚、EP2枚をリリース後、2024年10月に日本クラウン内のフォーク / ニューミュージックレーベル・PANAM(パナム)より”違和感と窮屈”をリリースしてメジャーデビューとなった。2025年にはアルバム『あばら』のリリースツアーを開催するほか、両国国技館で開催の『ギタージャンボリー』にも初出演が決定している。
SleepInsideは八月のニュースの宅録ソロバンドとして2018年8月に活動を始め、2022年頃からライブ活動を開始した4人組ダウナーパンクバンド。2023年にリリースしたアルバム『SleepInside』の収録曲”飛べない天使の羽を切った”のMVはYouTubeで6万回を超える再生数を記録。2024年には全21曲を収録した通算7枚目のフルアルバム『Ctrl+C&Ctrl+V』をリリースし、キャリア初のワンマンライブを開催した。
「bazoo」のピックアップ枠として参加するVegは、2021年に結成された東京を拠点に活動する3ピースロックバンド。momoko(Vo / Gt)、ナガサワ(Ba / Cho)、トシロ(Dr)からなり、R&Bやファンクをはじめとするブラックミュージックをルーツに持つグルーヴィーな演奏、女声ボーカルと男声コーラスのコントラスト、そして高い演奏力に支えられた即興性あふれるパフォーマンスを武器に、精力的なライブ活動を展開。2024年10月に発売された雑誌『POPEYE』のバンド特集でも下北沢BASEMENTBARの推薦バンドとして取り上げられるなど注目を集めている。
『exPoP!!!!! Vol.169』の会場チケットは、オフィシャルサイトで予約を受付中(要2ドリンクオーダー)。YouTubeでの生配信も行われる。