『VIVA LA ROCK 2025』第1弾出演者発表。jo0ji、Dos Monos、LANAら15組

2025年5月3日（土・祝）から4日間、さいたまスーパーアリーナで開催されるロックフェスティバル『VIVA LA ROCK 2025』の出演アーティスト第1弾が発表された。

発表されたのは、AFJB、CLAN QUEEN、coldrain、SiM、jo0ji、10-FEET、Dos Monos、ねぐせ。、Billyrrom、muque、紫今、ヤバイTシャツ屋さん、luv、Lucky Kilimanjaro、LANAの15組。今後も随時アーティストは追加され、最終的には100組近い出演者が予定されている。

さいたまスーパーアリーナを「スタジアムモード」のフルスケールで使用して実施される同イベント。出演アーティスト第1弾発表に伴い『VIVA LA ROCK』の公式アプリでは、チケットの第1次先行販売がスタートした。また前回開催に引き続き、飲食出店者の公募が行われている。

『VIVA LA ROCK』プロデューサーである有泉智子からのコメントも発表された。

12回目となるVIVA LA ROCK 2025に向けて、出演アーティストの第1弾発表をしました。
またこうして出演者として素晴らしいアーティストのみなさんを発表できることを心から嬉しく思います。まだ 11 月なのにもう発表!という声もあるかもしれませんし、実際、現時点でブッキングが完了しているわけでもありません。むしろ、まだまだ来年はどんなビバラを作ろうか考えながらブッキングをしていっている最中です。来年もまた100組に近い数のアーティストにご出演いただく形で構想しており、これから春にかけて毎月発表をしていく予定です。

ビバラが早いタイミングから出演アーティストの告知をしていくのには理由があります。ひとつは、そうやって次のVIVA LA ROCKを形作っていく過程をみなさんにも感じていただき、一緒にワクワクしながら開催に向かっていきたいということ。そしてもうひとつ、というかこれが一番の理由なのですが、早い時期から少しずつラインナップを発表していくことで、出演アーティストの音楽に触れていただく機会を多く作れたらいいなと思っていること、です。

今回発表したアーティストの中には、初めてVIVA LA ROCKにご出演いただく方もたくさんいらっしゃいます。これを読んでくれている人の中にも、「このアーティストの音楽はまだあまり深く聴き込んだことがないな」という方もいるかもしれません。ぜひ、聴いてみてください。フェスは音楽との出会いの場です。ビバラはひとつでも多く、あなたが、あなたにとっての未知の音楽と出会う機会を作りたい。この第1弾発表を皮切りに、これから発表されていくラインナップを見ながら、そこに名を連ねるアーティストの音楽を聴いていただき、様々な音楽の面白さ、表現の面白さを知っていただけたら嬉しく思います。必ずや、あなたの心を震わせる音楽、あなたの日々がより豊かになる音楽に出会っていただけると、自信を持って断言します。そうやってたくさんの音楽を楽しんでいただきながら、来年の春、みなさんと一緒にこの音楽が集まるVIVA LA ROCK 2025を作り上げることができたなら、それほど幸せなことはありません。よろしくお願いいたします!

第1弾発表に伴い、チケットの第1次先行販売をスタートしました。価格について、これまでよりも価格を上げさせていただきました。コロナ禍に一度値上げをして以来、2度目の値上げとなります。実はこの問題に関しては昨年も議題に上がり、悩んだ上で2024開催に関しては価格据え置きを決めたのですが、近年、物価や人件費の高騰などの要因によって制作コストが上昇している中で、このタイミングでの値上げを決断しました。ご理解いただけますと幸いです。
なお、小学生以下のお子さんについては、2025開催もこれまでと変わらず、保護者同伴のもと、保護者1名につき1名まで入場無料でご参加いただけます。

ビバラに出店いただく飲食店の公募もスタートしました。これはビバラごはんのラインナップを広げたいと思い、2024開催から新たに実施した試みなのですが、その甲斐あって今年のVIVA LA GARDENにはこれまで以上にいろいろなお店が集まり、食の楽しみも広げることができたのではないかと思っています。2025もたくさんの飲食出店者さんのご応募、お待ちしております。

開催まで約5ヶ月。今後の発表にもご注目いただきながら、その時を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。これからますます寒くなるであろう中、みなさんそれぞれ、くれぐれもご自愛くださいね。来年5月、VIVA LA ROCK 2025でお会いしましょう!

有泉智子