東京・水道橋の東京ドームシティに宇宙体感施設「Space Travelium TeNQ」が11月22日(金)にオープンし、初の企画展『レゴ®スペース展 in TeNQ』が同日より開催される。
「Space Travelium TeNQ」は2023年3月に閉館した「宇宙ミュージアム TeNQ」の後継施設。宇宙旅行をテーマに全10エリアで様々な展示や体験が用意される。
メインコンテンツとなる「SORAVEL LINE(ソラベルライン)」は、ヘッドマウントディスプレイを着用し、自由に歩行しながら月旅行体験が楽しめるVRエリア。月への旅をガイドする「バトラー」の声は声優の梅原裕一郎が務めている。
展示エリア「Space Terminal」では見る / 触れる / 嗅ぐなどの体験をしながら宇宙の情報や未来の宇宙旅行について学ぶことができ、サイエンスやアートなどに触れながら学習できる「探究ルーム」、宇宙をフィールドに展開するプロダクトや企業 / 団体などの挑戦を紹介する「Satellite Gallery」などのエリアも展開。宇宙をテーマにした教育や交流の拠点としての役割も担う。
また、館内のラウンジエリア「LOUNGE Q」は星空や宇宙の絶景に囲まれたイマーシブ空間となっており、併設されるカフェ「TeNQ CAFE 138」では宇宙や星をテーマにしたドリンクやスイーツを提供。ミュージアムショップ「TeNQ 宇宙ストア」では宇宙をテーマにした多数のグッズが販売される。
館内の企画展示エリアにて2025年5月18日(日)まで開催される『レゴ®スペース展 in TeNQ』は、レゴジャパンとコラボレーション。同社は2024年に数々の宇宙に関連する製品を発売したことで話題となったが、同展ではNASAに関連した製品をはじめ、宇宙をテーマにした製品ラインナップや、レゴグループのヒストリーを読み物として楽しめるパネル展示、「レゴ®クリエイター 3in1 宇宙飛行士」を100体以上展示した間違い探しなどが行われる。また、「みんなで未来の月面都市を作ろう」をテーマに、自由にブロックを組み立てられるスペースや、フォトスポット、キーワードラリーなど、様々な体験型コンテンツも展開。期間中には「レゴ®ブロック教室」出張版の開催も予定されている。
Space Travelium TeNQ
◎所在地:東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ内 黄色いビル6F
◎開業日:2024年11月22日(金)
◎施設面積:約2,600㎡
◎営業時間:平日11:00~21:00、土日祝10:00~21:00(最終入館 20:00)
◎入館料:前売・当日共通
一般:平日2,500円/土日祝日・特定日3,000円
中高生:1,800円
小学生:1,300円
未就学児(3歳以上):800円
※2歳以下は無料
※7歳未満のお子様は、VRコンテンツを体験できません。あらかじめご了承ください
◎チケット発売:Space Travelium TeNQ公式サイトからのオンライン、TOKYO DOME CITY e-Ticket Store、セブンチケット
※当日、空きがあった場合に限り、TeNQ内チケットカウンターで当日券を販売します
『レゴ®スペース展 in TeNQ』
◎会期:2024年11月22日(金)~2025年5月18日(日)
◎場所:TeNQ館内 企画展示エリア
◎料金:TeNQ入館料に含む
◎協力:レゴジャパン株式会社、マーリン・エンターテイメンツ・ジャパン株式会社