シンガーソングライターの大石晴子がニューシングル“サテンの月”と“沢山”を連続でリリースすることが発表された。
大阪生まれ、神奈川育ちの大石は、大学卒業後から本格的に活動を始め、2019年に初のシングル“怒らないでね”をリリース。生活の機微を美しくも不思議な響きのメロディで歌い、2022年リリースのデビューアルバム『脈光』がAPPLE VINEGAR – Music Award -の特別賞を受賞するなど、大きな話題を呼んだ。
『脈光』以来、約2年半ぶりの音源発表となるシングル“サテンの月”は10月23日(水)、“沢山”は12月25日(水)にそれぞれリリースされる。バッキングメンバーにはキーボードに高橋佑成、ギターに細井徳太郎など様々なシーンで活躍するプレイヤーが参加。ミックス / レコーディングエンジニアは『脈光』を手掛けた中村公輔が引き続き担当した。“サテンの月”は大石独特の芳醇な雰囲気を湛えた楽曲で、待望のリリースに期待が高まる。

大石は10月19日(土)および20日(日)に東京・多摩市の多摩センター駅周辺エリアで開催される『TAMATAMA FESTIVAL 2024』に出演。同フェスの野外ステージで行われる入場無料の『exPoP!!!!!@TAMATAMA2024』に、10月20日(日)に登場する。
また、10月23日(水)からライブ会場および通販限定で“サテンの月”と“沢山”の2曲を収録したカセットがリリースされる。