STANCE PUNKSの活動25周年を記念したドキュメンタリー映画『すべての若きクソ野郎どもへ』のクラウドファンディングが6月30日(日)に開始した。
STANCE PUNKSは1998年にボーカルのTSURUを中心に結成されたパンクロックバンド。ライブハウスを中心に話題を呼び、2001年のCDデビューからインディーズチャートを席巻。”すべての若きクソ野郎”、”最低最高999”、”アイワナビー”など絶望と希望が交錯するパンク精神にあふれた楽曲で人気を集め、これまでに9枚のアルバムを発表している。結成25年を超えた現在も全国各地で数多くのライブイベントに出演している。
映画『すべての若きクソ野郎どもへ』は、2025年5月の公開を予定。STANCE PUNKSが主題歌”真夜中少年突撃団”を提供した2003年公開の映画『バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】』以来、約20年ぶりのタッグとなる深作健太が監督を務める。
映画ではSTANCE PUNKSの歴代メンバーや、STANCE PUNKSに影響を受けたミュージシャン、そして同じ活動時間軸を戦った盟友、先輩 / 後輩バンドのインタビューを中心に、TSURUが何を思い、何を考え、どのようにSTANCE PUNKSに向き合ったかをパンクドキュメンタリー作品として映像化。STANCE PUNKSの現メンバー、そして元メンバーの勝田欣也、柿健一、小菅淳、さらに内田勝久(ろくでもない夜 / ex.下北沢屋根裏)、コザック前田(ガガガSP)、渋谷龍太(SUPER BEAVER)、セイジ(ギターウルフ)、TAISEI(SA)、NAOKI(SA)、橋本学(ハルカミライ)、林萌々子(Hump Back)、HIKAGE(THE STAR CLUB)らが出演する。
「うぶごえ」で開始したクラウドファンディングでは、1,000円から10万円まで7つのコースが用意され、コースに応じたリターンを受け取れる。リターンには『すべての若きクソ野郎どもへ』のDVDや劇中で使用される新曲”スタンド・バイ・ミー”のCD、STANCE PUNKSによる「世界で1つだけのスタパンオリジナル全力全開お礼ソング動画」などがあり、2025年6月から順次発送予定となっている。なお、クラウドファンディングはAll-or-Nothing方式で行われ、8月27日(火)までに550万円の目標金額に満たなかった場合は手数料を含め全額返金となる。
『すべての若きクソ野郎どもへ』
上映時間:90〜120分(想定)
<出演>
STANCE PUNKS
<友情出演>
内田勝久(ろくでもない夜/ex下北沢屋根裏)
コザック前田(ガガガSP)
渋谷龍太(SUPER BEAVER)
セイジ(ギターウルフ)
TAISEI(SA)
NAOKI(SA)
橋本学(ハルカミライ)
林萌々子(Hump Back)
HIKAGE(THE STAR CLUB)
勝田欣也(ex.STANCE PUNKS)
柿健一(ex.STANCE PUNKS)
小菅淳(ex.STANCE PUNKS )
<監督>
深作健太